退会済のユーザー さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
~何とも言えない微妙さ~
<評価>
D
<初見の方へのオススメ度>5
✪✪✪✪✪
<ストーリー>4
✪✪✪✪
<脚本>4
✪✪✪✪
<構成>3
✪✪✪
<設定>5
✪✪✪✪✪
<キャラクター作画>6
✪✪✪✪✪✪
<キャラクターデザイン>5
✪✪✪✪✪
<物体作画>6
✪✪✪✪✪✪
<メカ作画>
(ロボ&ミリタリー系アニメにのみ適用される項目)
<動画>6
✪✪✪✪✪✪
<背景>6
✪✪✪✪✪✪
<色彩>6
✪✪✪✪✪✪
<音楽>7
✪✪✪✪✪✪✪
<演出>6
✪✪✪✪✪✪
<効果>7
✪✪✪✪✪✪✪
<構図>5
✪✪✪✪✪
<声優>6
✪✪✪✪✪✪
<OP>6
✪✪✪✪✪✪
<ED>5
✪✪✪✪✪
原作未読。
※酷評気味
{netabare}
シェイクスピアの「テンペスト」を題材にした作品。
だが、セカイ系の作品なのに派手さに欠けた地味なアニメだった。
理屈の通った話の流れ自体は良いものの、展開が非常に遅く、1話1話の引きも良かったとは言えない。
とにかくテンポが悪い上に、盛り上がる部分が目に見えて少ない。
唯一面白かったのは、中盤の吉野・真広・左門の駆け引きだろう。
だが、そこもテンポが非常に悪く、それ以降は盛り下がっていってしまった。
個人的にたびたびテンペストの名言を愛花が口にすることがあるが、個人的にアレはダメだと思う。
というのも、登場人物があまりに元ネタについて言及し過ぎてしまうとどうも陳腐さが目立つから(ほら、微妙な厨二系作品に有りがちでしょう?)。
悪くはない作品だが、最後まで見ても感じるものがほとんど無く、内容が名前負けしている感が強い。
題材は良かっただけに勿体無い。
{/netabare}