(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
爆ぜろリアル!弾けろシナプス!
※あらすじはあにこれのをご覧下さい※
■■主な登場人物■■
●富樫 勇太(とがし ゆうた)●
本作の主人公で、元中二病。
2人の妹がおり、中学時代"ダークフレイムマスター"という名で周囲をドン引きさせ、孤立化していた。
高校に入学する事を機に中二病を卒業する。
しかし制服の下に「闇」と書かれたTシャツを着たりと、
まだ完治していない部分があり、ふと出た中二病行動で、
六花に懐かれ、なんやかんや振り回されながらも面倒を見る。家庭では家事を担当していたり女子力は高い。
決め台詞:「闇の炎に抱かれて消えろ!」
●小鳥遊 六花(たかなし りっか)●
本作のヒロインで勇太と同じクラスの同級生。
勇太のマンションの1つ上に姉と暮らしている。
高校に入学しているものの、中二病を未だに発症している。
"邪王真眼の使い手"と名乗り、左目には眼帯をしている。
眼帯の下には黄色のカラーコンタクトをしている。
料理は苦手だが、裁縫は得意。
またトマトは苦手で、勉強も苦手。
過去に父親を亡くした際に中二病全開の時の勇太と出会い、
自らも中二病の世界に入っていく。
決め台詞:「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールド!!」
●丹生谷 森夏(にぶたに しんか)●
勇太と六花のクラスメイトでマドンナで有名。
表では優しいクラス委員長らしいしっかりとした性格をしているが、実際は自己中心的な性格をしている。
中二病を毛嫌いしているが、理由は自身も元中二病だから。
当時は「森夏」をもじって「モリサマー」として活動をしており、ネットで魔術や占いについて語っていた。
が、中二病を卒業後ネットでの証拠隠滅などをして、
当時の物をすべて抹消していた。
しかし、凸守がモリサマーの書き込みをコピーしていた事がわかり、それを抹消する為に同好会に参加した。
自身がモリサマーとして名乗ったが、凸守には信じてもらえず、むしろ敵対視されてしまい、喧嘩が絶えない。
なんだかんだ面倒見が良く、六花が勇太を好きだとわかると応援したりアドバイスをしたりする。
●五月七日 くみん(つゆり くみん)●
勇太や六花よりも1つ上の先輩。
猫探しの際に勇太たちと出会い、ふとしたキッカケで、
勇太が中二病だとわかるが、態度を全く変えない。
おっとりした性格で六花には呼び捨て・森夏にはタメ口で話されている。が、本人は気にしていない。
ロッカーにmy枕を所持しており、どこでも寝れる。
「昼寝部」を発足しようとするが、人が集まらなかった為、
同じく人が集まらなかった「極東魔術昼寝結社の夏」に参加する事にした。
●凸守 早苗(でこもり さなえ)●
勇太や六花よりも1つ下の中等部3年生。
成績は優秀で高等部の推薦も決まっている程の秀才。
しかし、中二病を発症しており、六花の事を「マスター」と呼び、自身の称号は「サーヴァント」。
"ミョルニルハンマーの使い手"でツインテールの毛先にハンマーっぽいものをつけている。
語尾に「でぇす(DEATH)」とつけるクセがある。
またモリサマーは崇拝しており、モリサマーの言葉をコピペして本にして、常に朗読している。
森夏の事をモリサマーとは信じておらず、常に敵対視している。
中二病を発症しているがクラスメイト内では「デコちゃん」と呼ばれ、慕われている。
●小鳥遊 十花(たかなし とうか)●
六花の姉でシェフをしている。
ロングヘアーで首にはチョーカーをしている。
六花に中二病を治してほしいと思っており、
六花の暴走をおたまで阻止したりと強い一面も。
猫アレルギーで六花が猫を拾ってきた際に勇太と出会い、
そこから何かと勇太に頼み事をする。
六花のお弁当を毎日作ったりと優しい一面があるものの、
好き嫌いは許さない。
作中、六花が中二病を卒業した事を見届け、そのまま海外にシェフとして呼ばれ、旅立つ。
★★★★★★★★★★★★★★★
●総合感想●
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とても面白かったですっ(o・ω・o)
特に作画がとても良いッ!!
話の中身も何か中学生ぐらいの時の自分を思い出すような、
そんなこっ恥ずかしさもあって、
キャラクターも全員良くて、ある意味リアルだと思います!
戦いのシーンでは京アニの本気を感じましたwww
面白いケド時には切なくて、中二病ブームができても、
おかしくない程の作品だったと思われますッ☆
私の中では今期1番の作品でした(o・ω・o)
ある意味綺麗に終わったので2期は無いと思います。
でも出来ればOVAで何話かやってほしいなぁという願望がありますっ(*´艸`*)♡
全12話でとても見やすい作品デスッ!
こっ恥ずかしさが堪らん作品でもありますっ♬♬
★好きなキャラ★
全員!!!www
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◆第1話感想◆
【邂逅の・・・邪王真眼】
物語の主人公である、富樫 勇太(とがし ゆうた)は、
元・中二病。その時の二つ名は"ダークフレイムマスター"。
中学時代の黒歴史を封印し、高校デビューする為に、
中学時代の自分を知らない高校へ進学する。
しかし、そこに現れたのは、
現・中二病の小鳥遊 六花(たかなし りっか)。
勇太がひと気の居ない所でタークフレイムマスターの言葉で叫んでいた所を目撃され、懐かれる。
何とか黒歴史をバレないようにしたい勇太。
六花を避けようとするものの、勇太の自宅、マンションの上に六花が引っ越してきてしまう。
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◆第2話感想◆
【旋律の・・・ 聖調理人 ( プリーステス )】
六花はよくネコを拾い、
ネコアレルギーである六花の姉・十花を困らせる。
そんな時、六花が拾ったネコが同じ学校の先輩である、
五月七日 くみん(つゆり くみん)の家のネコではないかとなり、確かめる為、2人はくみんを呼び、自宅へと招く。
初めて入る六花の部屋は独特でいかにも中二病らしい。
勇太も六花が持つ武器に大興奮し、くみんにも元・中二病の一面を見せてしまう。
追い打ちをかけるように、六花の姉である十花に六花のネコを拾うクセを直してほしいと頼まれる。
断ると、十花は昔、勇太が中二病時代、ベランダで叫んでいたダークフレイムマスターの台詞を録音したテープを流し、くみんにもバレてしまう。
テープとネコを奪った3人は逃げるも、すぐに十花に追いつかれ、六花と十花の戦いを繰り広げる。
そこで見せる京アニの本気のおふざけは素晴らしく、
壮大な作画を見せている所に興奮を覚えました(・∀・)
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◆第3話感想◆
【異端なる・・・ 双尾娘 ( ツインテール ) 】
六花は『極東魔術結社』なる部活を一緒に立ち上げようと勇太に持ちかける。
しかし部活は最低5人揃わないと認められないらしく、
昼寝部を立ち上げようとしていた、MYまくら持ちのくみんと共にメンバーを探していた。
勇太も付き合わされていたが、人がどうしても集まらない。
六花は最終手段として、同じ中二病である中等部の、
凸守 早苗(でこもり さなえ)を誘う。
早苗はミョルニルハンマーの称号を持つ、六花の唯一の弟子で、ツインテールの毛先につけたハンマーを感情が高ぶると振り回し、その髪の毛が自身の体に巻き付いて自滅する。
見事に同好会に昇格出来たものの、部室は汚い部屋。
片付ける事を条件に使わせてもらう事になったが、
そこでも京アニの本気のおふざけが炸裂して、六花と早苗の戦いが開始される(・∀・)
何とか落ち着いた矢先に、勇太は離脱を宣言し、帰宅。
しかし、翌日、クラスのアイドルである、
丹生谷 森夏(にぶたに しんか)が、同好会に入ったと勇太に報告する。
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◆第4話感想◆
【痛恨の・・・ 闇聖典 ( マビノギオン )】
森夏が『極東魔術昼寝結社の夏』の同好会に入った事で、
入部するつもりがなかった勇太も結局入部することに。
しかし、勇太は何故、森夏が同好会に入部する気になったのかわからずにいた。
そして、早苗が普段から持っていた"闇聖典(マビノギオン)"が部室から消え、行方は勇太の家にあるとわかる。
すると、森夏は突然日曜日に勇太の家に行きたいと言い出し、六花と早苗を追っ払った後、勇太は森夏を家に招く。
勇太がお茶を入れてる間に森夏は勇太の部屋を散策。
それを目撃した勇太が森夏に事情を聞くと、
実は"闇聖典(マビノギオン)"を作成したのは、森夏で、
彼女もまた元・中二病だったのですっ!
過去を知られてからは、森夏の性格は豹変!
"闇聖典(マビノギオン)"を手に入れ、燃やしたが、
実は早苗の家にはたくさんのストックがあり、
必死に排除しようと試みるが、早苗からは"偽モリサマー"と呼ばれ、拒絶される。
そうして、森夏も完璧な"闇聖典(マビノギオン)"抹消を達成するまで、同好会にいる事が決定した(・∀・)
展開が面白くなり、
そして意外と面白い森夏の性格に拍手喝采です(・∀・)
消し去りたい黒歴史は誰にでもありますが、
そういう所が面白く描かれていて、
これからの展開にも期待できます(・∀・)
今期、1番のアニメです(・∀・)
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◆第5話感想◆
【束縛の・・・十字架(ハード・スタディ)】
数学の平均点を取らなければ、
同好会が解散になってしまうという危機で、
六花の本気を見せられた気がしました☆
平均点をとれた時の六花の笑顔が凄い可愛くて、
思わずキュンキュンしてしまいました☆
そしてまさかの凸森が才女という事実に、
驚きを隠せないメンバー(笑)
メールアドレスの別名がかっこいいので、
これから私も使おうと思いますwww
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◆第6話感想◆
【贖罪の・・・ 救世主 ( イノセント )】
女子の可愛い子ランキングの首謀者の一色クン。
そんな一色クンの元にラブレターが届く。
クラスメイトだという事はわかるものの、
肝心の名前が無い為、誰なのかがわからない。
勇太に相談を持ち掛ける一色クン。
部室にやってきた一色クンが見たモノは。。。
凸森と凄まじい戦いをしている森夏の姿・・・。
本当の性格を知られてしまった時の、
森夏の対応は凄かった。。。
六花と勇太も何だか良い感じだし、
凸森と森夏の関係もある意味良い感じッ★
結局ラブレターの犯人は現れなかったものの、
一色クンは可愛い子ランキングをつけた首謀者として、
男子生徒全員を守り、クラスメイトに坊主になる事を約束して謝罪し、男子生徒から絶大なる信頼を得た。
坊主姿は面白かったwww
来週は何やら十花が勇太に何かをお願いする所で、
終わっているから非常に楽しみッ♪♪
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◆第7話感想◆
【追憶の・・・楽園喪失(パラダイス・ロスト)】
十花のお願いで勇太と極東魔術昼寝結社の夏のメンバーと一色で六花の実家に同行する事になった。
十花の感じから何やら事情があるっぽい。。。
実家に到着するまでの電車内での事件は爆笑でしたww
凸森色々弱すぎるwwww
実家に到着すると優しそうな祖母と厳格そうな祖父。
祖父は六花の中二病様子がどうしても許せない感じ。
六花も六花で、早くに亡くなってしまった大好きな父親の死から逃げるように、邪王真眼の力が必要だった。
勇太は六花の願いを叶うべく、六花家族が以前暮らしていた家に向かう・・・・が、既に売土地になっていた。
その現実をつきつけられた六花は十花に立ち向かう。
という所で終わっていましたが、シリアスなお話が多い中、
森夏と凸森の日焼け対決が面白かったwwww
そして六花の切ない想いがどうなるのか、勇太はどうするのか来週が待ち切れない程楽しみデスッ(・∀・)
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◆第8話感想◆
【二人の・・・逃避行(エグザイル)】
父親との思い出が詰まった家は取り壊され、売地になっていた現実を十花からつけつけられる六花。
その現実から逃れる為に六花は十花に歯向かい、暴れるが十花の強さは圧倒的ですぐにボコボコにされる。
そんな六花を助け、逃げ出した六花を追いかけた勇太。
鍵を忘れた六花を自分の家に泊め、少しドキドキする勇太だったが、六花のはしゃぎように呆れるのであった。
という感じでしたが、何かニマニマしてしまいました☆
最初はやはり六花の気持ちを考えると悲しい気持ちになりましたが、勇太の家に来て、勇太と過ごす六花の姿に安堵と、そしてドキドキが止まりませんでしたッ(*´ω`*)
「胸騒ぎがする」→「ドキドキする」→「ワクワクする」→「爆発する」とテンションの高い六花でしたが、朝方勇太の寝室に行き、勇太の髪をかきあげた時の六花の表情は、明らかに勇太に恋している顔でしたッ(ノ´∀`*)**
今後の展開がさらに気になるようになりましたッ!
1週間がまた待ち遠しい><!
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◆第9話感想◆
【混沌の・・・恋心悸(カオスハート)】
めちゃくちゃ青春してるなぁって感じwwww
遂に六花は森夏のお陰で勇太に恋してる事がわかったww
森夏も六花の恋を応援していて、女の子って感じ♪
くみん先輩が鈍感っていうのも驚きだけどww
勇太も六花の事好きなんだろうけど、今はまだ・・・w
文化祭がポイントになるのかな???
森夏はあのキャラで浸透してる気がする(・∀・)
頼りになる姉キャラって感じで私は好きデスッ☆
凸森の扱いもうまくなってるし・・・(笑)
中二病だって恋がしたいっていうタイトルに、
ようやく近付いてきた感じですね(笑)ww
それにしても今回の作画は勇太が凄いかっこよく見えたw
手の感じとか、まんま男の子って感じで、
観てる方もドキドキしちゃう感じでした(笑)
毎回言ってるケド、本当1週間が待ち遠しいwww
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◆第10話感想◆
【聖母の・・・弁当箱(パンドラズ・ボックス)】
遂に...2人は恋人同士に.......!!!!!!!!!!
メッチャキュンキュンしちゃいました(ノ´∀`*)
勇太のあの面白い告白の仕方が恥ずかしいwwww
でもキュンキュンしちゃう♡♡
そして六花のママが登場....
色んな想いが詰まったお弁当...
勇太は六花に「眼帯を取れ」って言って、
六花は悩みながらも最後は眼帯をとった...
いよいよクライマックスが近い(´・ω・`)
クライマックスにはなってほしくないけど、
2人にはうまい事いってほしい(´・ω・`)
もう矛盾しちゃうけど、本当に面白い作品だと思います!
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◆第11話感想◆
【片翼の堕天使(フォーリン・エンジェル)】
六花が眼帯を外して3週間...
部活まで解散しちゃって...
喋り方まで...
表情もいつもの六花じゃなかった(´・ω・`)
そして凸森...
悲しすぎる。゚(゚´Д`゚)゚。
「行くな」と言ってほしい六花と、
言いたいケド言えない勇太(´・ω・`)
中二病だと分かってるケドやめない凸森...
もう今回の話は切なすぎた(´・ω・`)
そして、いよいよ来週は最終回ッ!!
色んな成長を見せて下さい(´・ω・`)
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◆第12話感想◆
【終天の契約(エターナル・エンゲージ)】
いよいよ最終回...
中二病を卒業した後、父親の墓参りに行った六花。
そして、そのまま六花は祖父たちの家に住む事に・・。
悲しかったし、かっこよかったし、最高だった(^q^)
凸守までまさか中二病を卒業するなんて...(笑)
しかし卒業できてない部分もwww
んで、"邪王真眼"の伝承者がまさかのくみんwww
くみんの中二病もまた格別でした(笑)
勇太が自転車で六花の家に行き、六花を連れ出す。
しかし、六花の家に着いて、おじいちゃんに捕まりそうになった時に凸守たちが助けるンだけど・・w
ハハハハハwwww車で来ちゃったよwwwww
勇太涙目すぎるwwwww
でも、最後の勇太の「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメント・ディス・ワールド!!」がかっこよかった(^q^)(^q^)もうセリフも覚えてしまった...(笑)
でも、人間どこかしら「自分は人と違う」と思って過ごした日ってあるし、それは今もかもしれないし、あながち人類みんなが中二病だと言っても間違いではないかも・・・
本当に絵も可愛いし、ストーリーも可愛いし、素敵な作品でした(・∀・)(・∀・)
次に始まる「たまご・マーケット」も楽しみデスッ♬
最後に長い間、レビュー観て頂いてありがとうございました♬♬「バニッシュメント・ディス・ワールド♡」