(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ほんわかアニメ代表になるかもっ?!?!(・∀・)
第1話を観た時に間違えて「最終回観ちゃってる?!」と思ってしまう程の第1話からクライマックス並でした。。w
作画はジブリを思い出すような作画で、
突然主人公であるユリエが、同級生の光恵(みつえ)に、
「私、昨日神様になっちゃった」と告げる所から物語は始まる。そんな話を聞いた、同じく同級生で神社の娘である祀(まつり)がユリエに力を試そうと持ちかける。
ユリエも祀の口車に乗せられ、受け入れる。
呪文を唱えたらいいんではないかと言われたユリエが祀に「どんな呪文を言えばいいの?」と聞いた所、
「神様で中学生だから、"かみちゅ!"でいいんじゃない?」と言われた所からタイトルの名前の由来がわかる。
そして事件が起き、
その事件がキッカケでユリエが神様になった事が世間で認められるようになる。
他の神様や人間、そしてユリエの片想いの相手など、
様々な事が起きる中、のんびりと、しかし、ユリエのキレイな純粋なお話がとても、心を温かくしてくれます。
ふとした所で、この作品と出会えた事は、
私の中で非常に大きいモノとなりました。
ユリエの優しい温かい気持ちと、
ほんわかしたお話に凄いほのぼのとした気持ちをもらいました。
最後まで、
"何故ユリエが神様になったのか"
"ユリエは何の神様なのか"はわからなかったけど、
わからなくても気にならない作品でした。
恋愛もかなりキュンキュンして、
オススメしたい作品だと思いました。
歌も声優さんも非常に合っていて、
是非、1度観てもらいたい作品です。