・。ゆき。・ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
絵がキレイ。旅館っていいなぁと思える作品
石川県の温泉街が舞台。
全26話。
絵が綺麗。特に目が印象に残りました。
きっと夢に向かってぼんぼってるからですかね。
ストーリーや「ほびろん」「ぼんぼる」、お祭りについては皆さんが書かれているので省きます。
私の出身は石川県ですので、懐かしく見させてもらいました。
なので出身者としての感想です。
最初の方のカビ臭い布団を干して落っことし、怒られる場面。
北陸は雨が多く湿度が高いのです。
だから布団がカビ臭くなるのもよくわかる。
ただ使っている布団はカビ臭くはならないかな?
長い間使わないでしまってある布団はそうなります!
よく北陸の天候を捉えてるなぁと思います。
7話 ともえさんがお母さんと電話で話すシーン。
電話越しに聞こえる石川弁が懐かしかった。
~しまっし。
そ~なんや。等。
18話 大和百貨店が描かれてる。
いわずとしれた地元の百貨店です。
故郷を離れた人達にとって懐かしいのではないでしょうか。
20話 学園祭である香林祭が開かれる。
繁華街に香林坊という街の名前があります。
それが由来でしょうか。
キャラの名前にも石川県の地名が使われてます。
全体を通して懐かしいなぁーと思いました。