takumi@ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
<7話まで視聴中> 引き込まれていく
<7話の感想>
この物語って2クールだった?
だとしたらまだまだ驚きの展開が待っていそう。
OP観てても朱がなんとなくアンドロイドに見えてきて仕方ない。
前回からの展開は、非情な感じが残酷だけれど
ストーリーとしては嫌いじゃないし、
じっくり描いてるってことは重要な部分なんだろうね。
------------------------------------
<6話の感想>
殺人現場の検証シーンで、ふとTVドラマで以前放送していた
プロファイラーのドラマを思い出した。
今回は、すごく好みの作りだったのでだいぶ惹き込まれた。
--------------------------------------
<5話までの感想>
なんと無謀な・・そんなんアリか・・の連続。
まぁアニメだから、アニメなんだもんね、と自分に言い聞かせてる。
テンポも良く、面白いし、次回が気になるのだから成功なのだろう。
まだまだ闇が深そうで、何が出てくるかわからない
そういう底知れぬ恐ろしさを感じる世界観。
だけどこんな未来が現実になったら生きるのがいやになりそう・・
ちなみに、最初苦手だった朱のキャラデザも、すっかり慣れてしまった。
まぁいつものことだねw
-------------------------------------
総監督=ドラマ『踊る大捜査戦』などで知られる本広克行
脚本=『Fate』などで知られる虚淵玄をメインに深見真、高羽彩
アニメーション制作=Production I.G
こちらも、原作はなくオリジナルアニメ。
よって今後の展開を知る者は制作者以外いないというわけで。
残酷で過激な1話から引き込まれてしまい、
今後の展開がすごく気になっている。
レビューは最終回後に投稿するつもりでいたが
記憶が確かなうちに少しだけ書いておこうと思う。
舞台となるのは、何もかもシステム化、数値化され、
ウェイトレスや交通整理、事件時の現場保存などを担う役割まで
ロボット化された近未来の日本(東京)
まず、タイトルのとおり反社会性人格障害(APD)を指す「サイコパス」と
相手の心理状況や性格的傾向によってはセーフティが解除されない銃が
どうやらキーになっているようだ。
1話を観て「なんじゃそりゃー!」と叫びたくなる矛盾と不条理を感じ
今回の2話を観て、やはりあれは1つの問題定義だったのだろうなと思った。
納得いかなかった視聴者の人たちも多かったようだけれど
ヒロイン常守 朱(つねもり あかね)が視聴者を代表したような視点で
今後も活躍してくれるのではないだろうか。
しかし、だ。
ヒロインのキャラデザに少々違和感。
ショートボブのヘアスタイルはまだいいとしても、顔つきが。
特に目の描き方と眉骨の影の入れ方が全然好みじゃなくて
観ているのがつらい。。せっかく花澤さんの透明感ある声なのに。
そのせいでどうにも感情移入しにくい。
そのうち慣れてくるのだろうけどね。
でもスタイリッシュなOPや雰囲気のあるEDの映像はすごくいいと思う。
肝心のストーリーも今後、予測つかないままどんどん惹き込んで欲しい。