つるぴか さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
そういうふうにできている
再視聴完了です。
いやーやっぱり面白かったと思います。
大河と竜児、とらとドラゴンの掛け合いにはほんと笑わされたし、感動させられました。
一話での竜児が見せた自作の歌やポエムなどはいい具合に引きました。
でもそれでひきつけられたとも思います。
二話では大河がいいやつすぎて辛かったです。
また{netabare}一回目見たときは竜児のことを大河が好きになったのは終盤かなって思いましたが、見直してみるともう二話で決まっていて、それ以降は大河が気付かないor気付かないふりをしてたというように見えました。{/netabare}
そして節目節目の話と最後とのつなげ方というのがすごい秀逸な作品だったと思います。
別荘しかり、文化祭しかり、クリスマスしかり.....
ちゃんと物語を見るとあーって納得できるのがすごい楽しかったです。
また周りのキャラがしっかりと立ってたのも素晴らしかったです。
確かに中心となっていたのは、5人であったのですが、その他の能登、春田、木原、香椎の4人のクラスメートたちも物語ではいろいろと出てきていてメイン以外のメンバーも十分に楽しませてくれました。
あとゆり先生
ゆり先生みたいな担任だったらすごい仲良く楽しかったんだろうなって思います。
あとはいろいろいいセリフも多かったと思います。
{netabare}
大河のクリスマス前の「でもそれは私が信じたいから...誰かが私を見てくれてるって」っていうのは大河のこれまでの生活がうかがえてなんかうるっと来ました。
また21話の大河の告白には鳥肌がたって感動でした。
みのりんの「ふっざけんな!私の幸せは、私がこの手で...
この手だけで掴み取るんだ。私には何が幸せか私以外の誰にも決めさせねー」にはみのりんの強さと強がりを見た気がします。
そして言わずもがなな「廊下で転ぶと鼻血が出て、人生で転ぶと涙が出るんだ」は本当に名言だと思います。
{/netabare}
これ以外にもとらドラ!には多くの名言があってすごいと思います。
人生の岐路に立ったときにでもまた見たいです。
そして本当の家族ってなんだろう?とも思いました。
大河と大河の両親は血はつながっている、でも母親はまだしも父親は家族といえるのだろうか?
逆に大河と泰子は血はつながってない、じゃあ家族ではないといえるのだろうか?
そんなことも最後に思いました。
家族って...
答えはシンプルなのかもしれないし、難しいのかもしれない
でも大河と泰子は家族だったと思うし、家族っていうのは考えるまでもなく答えはあるのかなって思います。
それは十数年ぶりにあった泰子の母親の「竜児くん元気にでっかく育てたね」や竜児の「俺は大人になる。お前の見てないところでじゃなく、お前の目の前で...だから見ててくれずっと...」っていうのが家族の絆だなって思って、それはやっぱり頭じゃなくて心で思ってるからかなって思いました。
最後に冒頭とラストの有名どころを
冒頭
この世界の誰一人、見たことが無い物がある
それは優しくて、とても甘い
多分、見ることが出来たなら、誰もがそれを欲しがるはずだ
だからこそ、世界はそれを隠したのだ
そう簡単に手に入れられないように
だけどいつかは、誰かが見つける
手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる
そういうふうにできている
ラスト
この世界の誰一人、見たことが無い物がある
それは優しくて、とても甘い
多分、見ることが出来たなら、誰もがそれを欲しがるはずだ
だからこそ、誰もそれを見たことがない
そう簡単には手に入れられないように
世界はそれを隠したのだ
だけどいつかは、誰かが見つける
手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる
そういうふうにできている
オレンジ聞きながら、大河と竜児が再会してこのセリフが流れてて、本当に感動でした。