takumi@ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
<6話まで視聴中> 戦車道
<7話の感想>
勝つこと、前へ進むことという流派を重んじること以上に
大切なものは何なのか、どうやら気づいたようだね。
トラウマの理由もわかって、仲間達にも恵まれ、輝きを増す希望。
良い話の回だった。
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<6話の感想>
いい流れで、今回すごく良かったし面白かった!
日常編なくていいからずっと試合してて欲しいくらい(笑)
少々甘っちょろくても、戦争ではない戦車道とは何たるか、がわかった。
少しずつ変化していく彼女達を今後も見守りたい。
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<5話の感想>
大会が始まったとか戦略とかより、今回は戦車喫茶w
あんな喫茶店あったら楽しそうだ♪
鉄道カフェがあるのだから、できなくもないとは思う。
って今回はそれだけしか心に残らなかったよ。
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<4話までの感想>
部活として動き始めたのはいいとして。せめてヘルメットくらいつけようよ~
広大な大地でのみの試合かと思ったら戦車が続々と
住宅街や商店街を走る走る。しかも実弾ぶっ放してる。ええええーーーーっ?
しかも戦車がぶつかったお店のご主人
{netabare}「うちの店これで新築できる!」「縁起がいいねぇ」 {/netabare}って、だんじりかよっ!
まぁ、そういう立ち位置だってことはわかった。
ラストに流れた、吹奏楽で演奏される「リパブリック讃歌」が懐かしかった。
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1話の冒頭シーン、流れている曲のせいもあったけれど
思わずアメリカの古いTVドラマ『COMBAT!」を思い出してしまった。
再放送を何度も観ているうちに僕を若干ミリオタにしてしまったドラマだ(笑)
でもこちらはそういう類の内容ではなく、戦う=戦争でもなく
あにこれの「あらすじ」にも書いてあるように、
「剣道」や「華道」「茶道」のような乙女のたしなみとしての「戦車道」を
高校の部活に復活させるところから始まる物語。
女の子がセーラー服のまま戦車に乗るなんてナンセンスだけれど、
軍服のような格好だと意味が違った方向に誤解されそうだし
ジャージじゃ別の作品の真似みたいだし?
アニメ的には仕方ないのかもしれないね。
まぁそのギャップはそんな目くじらたてるほどのものでもなく
かえって女の子の可愛さが引き立つ、と思ってあげたほうがいいかも。
さて、集まった部員達で探し出した戦車。
汚れ具合と錆付き具合はまずまずだけれど、せっかくなら
OPやEDも含めて、もう少し鈍い光沢感が出てると嬉しかったかなww
でも、登場人物たちのキャラは、歴女チームがいたり、元バレー部チームや
戦車マニアの子や、おっとりしているくせにお茶碗にご飯をてんこ盛りの子、
成績優秀なのに遅刻常習犯の女の子などなど、
なかなか個性豊かで面白い。
また、主人公である代々戦車乗りの家系に生まれながら
トラウマのせいで戦車を避けていた、みほの背景にも興味がわく。
自分の好みからいくと萌え要素がまったくない作品ではあるけれど
原作の漫画版のほうでは主人公となっているらしい筋金入りの戦車マニア、
秋山 優花里ちゃんの台詞が超個人的に面白いので
戦車道部がどんなふうに成長していくのか見届けてみたいと思う。