takumi@ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
<8話まで視聴中> 青春だね~
<8話の感想>
立ち止まっててはいけない。
前を向いて本気で走れ! やるしかない。
ダメになっても とことん行動あるのみ!
眩しい青春って感じの回だった。
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<7話の感想>
お兄ちゃん大好きっ子の空太の妹がやってきて、
さくら荘はちょっとしたハーレム状態?(笑)
なんか今回、随所に演出の新しい試みがあったのだけど
毎回じゃないから、いきなり感は否めない。
話はそんなに動いてないものの、相変わらずのドタバタで
けっこう笑えた。
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<6話の感想>
青山七海を見ていると、ちょっとつらい。
完璧主義で自分にも他人にも厳しくて、仕切り屋だったり
1人で何でも背負ってしまって頑張りすぎて。
長男長女気質というのかな・・そんな部分が自分と共通していて苦笑い。
全部責任感からきていることだけれど、確かに自分で自分を追い詰めるよね。
人間、目標や夢があればこそ、多少無理をすることも必要な時はある。
でも、無茶はアカン・・・無理と無茶は似ているようで違う。
大学時代、先輩にさんざんそう言われたのを思い出したよ。
{netabare} 七海もまた、ましろの責任感に触れて気づいた様子。良かった。{/netabare}
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<5話の感想>
今回は、ましろ当番に新たなメンバー登場?やはり同じ道を辿るようで。
しかし今回の話は、そこよりも・・個人的には
龍之介が空太へ送った厳しいアドバイスのほうが
ずっと参考になったし心に響くものがあった。
あんなふうに直球でもらえる言葉ってありがたいと思う。
言われた時は凹むこともあるけれど、言ってることは正しかったりするし。
甘ちゃんな励ましより、結果的には良いものが創れそうだもの。
都合よく相談するばかりじゃなく、空太はもっと感謝しなくちゃだよ。
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<4話の感想>
やりもしないうちから自信のなさで尻込みする。
誰かの成功や才能が眩しくて、自分の劣等感が強くなる。
そんな経験はきっと誰でもあるはず。
やってみなくちゃわからない。でも何がしたいの?と自分に問う。
まずは自分の目標が明確でないと前に進めないからね。
そして目標が定まったら前進あるのみ!
今回、すごく良かったな。後半うるっときてしまった。
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<3話の感想>
自分の居場所は自分で決める。
好きなことを一筋にやっていくって、簡単そうで意外と難しいよね。
このままでいいのか、これでいいのか、不安になったりもするし。
そういう感情は、ちょっと恋愛とも似ている気がする。
すごく好きなのに、一番近くにいるはずなのに、遠い存在の人がいる。
想いを伝えているつもりでも伝えきれていないのか、
お互いわかってるけど、進めない何かがあるとしたらそれは何だろう?
なんてことを考えながら、ふと我に返ってたw
誰かが、ましろはもしかしたら知的障害のある天才かもと言っていた。
確かにそういう視点で観ていくと納得がいく部分、多い。
この作品は面白おかしく書いてるけど、真面目な視点で観てみると
案外深いのかもしれない。
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原作であるラノベは未読。
芸術大学付属高校とその寮が舞台というので興味をそそられ視聴。
個人的に大好きな『ハチミツとクローバー』のような話では
ないのだろうなと思ったのだが、2話までを観てみて
今後の展開がちょっと気になってきた。
いわゆるお人好しタイプな主人公の空太。
絵にかけては天才だが、1人で下着を選ぶこともできない転入生、ましろ。
空太のクラスメイトで声優を目指している七海。
この3人を中心に、寮に住む個性豊かな人々が取り囲む青春ラブコメ?なのかな。
まず、登場人物の苗字がみんな東京の土地の名前っていうのが面白い。
青山、上井草、神田、赤坂、千石、三鷹などなど。
なんとなくその地域の雰囲気とその人物のキャラがリンクしている?
なかなか細かいなぁと笑ってしまった。
ましろみたいな女の子は、2次元で観ると放っておけない感じが
くすぐられるけれど、現実にいたら自分だったらどう接するだろう。
そういう意味でも、空太が今後どう彼女に接していくか
また彼女が何か別の顔をさらに見せてくれるのか、すごく興味深い。
正直言うと1話で切ろうかと思ったのだが、2話を観てみて
もう少し先も知りたくなった。
人気も高いようだし、今後に期待しています。