若神アキラ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

人類は衰退しました　「最終話まで」

昨今 見ていた作品には

“サイコな狂乱描写”
がほとんどなかったので、

『“巻き毛”による、お人形ぬっ殺しシーンは カーナーリ堪能させていただきました。』
（注：筆者の中の人は“某未来日記”とか“某Ａｎｏｔｈｅｒ”などがお好みです）



本話は二話完結形式だったので、まずは前話とはうって変わった
「中原麻衣さん（注：ｃｖわたしちゃん）」の“したたかさ描写”に、スケの恐ろしさを感じざるを得ません。


「お茶会メンバー」の方とは一波乱あるかと思っていたので、みなさん普通に卒業されていったのにはチョッピリ残念。っちゅうか、“生徒数が少なくなって衰退していく様”は結構 心にキました。




この作品は「動くチキン」から始まり、「漫画の世界にダイブイン」、「某ハルヒ作品っぽいループ」などトンデモにぎやか作品という印象。
最終二話は今までと違って どこか物悲しい雰囲気をかもし出しており、ラストを締めくくるストーリーとしてはナカナカふさわしかったと思っています。


あと、筆者の読解力不足のせいかしらんケド
『ロボから出てきた妖精さんの役ドコロ』がよくわかりませんでした。


「中原麻衣さん」の“したたかさ覚醒”に一役買ったってことでおｋ？？？








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少々強引な締めくくりではありますが、物語ラストの
「人類絶賛衰退中☆コメント」
は この作品の雰囲気を一言で表している感があるので アリっちゃあアリです☆



この物語のシメに関しては個人的に “大変危惧する要素”がございました。

一つはエンディング ラストの
「横たわって植物に包まれていく様」
が“土に還っていく”というような印象をうけたので、鬱エンドではないかと思ったこと。




そしてもう一つは

『『わたしちゃんが“アンドロイド”ですた！！』』
という衝撃的な疑惑です！


筆者の中の人は「ロボットの娘さん」にハァハァするという高尚な趣向を持ち合わせており、昨今は「某アクセルワールド作品」があったため


『『『スカーレットレインちゃんの エロ画像キボンヌ！！』』』

などと、けしからん画像検索に勤しんでいたトコロ
同カテゴリーに「わたしちゃんのアンドロイド画像」があった次第でございます。




恐らく絵師さんのオリジナルだと思うのですが

「人類は衰退しました」というタイトルで“人類ならざるもの”がストーリーテラーとか
マジでネタバレだったら爆泣き必死やでホンマ！