えっちゃも さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作読んでます。
最初からライラとサアヤのシーンがカットでしたが、途中までは原作通り進んでいきます。
しかしある場面から話は変わり、アリババの呪いを解く方法を探しにザガンのダンジョンへと足を踏み入れることになります。
そして問題の原作改変24話。
突如シンドリアはアルサーメンの猛撃に合います。
七賢者や紅玉らが必死に応戦をする中、シンドバットはある違和感を覚えます。
一方アラジン達が居るザガンのダンジョンでは、白龍の腕がイサアクによって切り落とされ、原作ではドゥニヤびいきのはずだったイスナーンによって、ドゥニヤは重症を負わされてしまいます。
「どうして俺はいつも、いつもいつもいつも!こうなっちまうんだ!!(皆を危険に、不幸にさせてしまうのか)」
彼の祖国(ハルバット)が燃え、親友(カシム)が死に、身を寄せている国(シンドリア)までもが危険にさらされる…。そして同じく国の反乱を、マグノシュタットを、運命を恨むドゥニャの気持ちに同情したアリババのルフは黒く転じ、アラジンの静止も虚しくまさかの堕転…。
「アルサーメンの狙いはアラジンとアリババ君か!」シンドバットが呪われた部位を抑えながら狼狽えます。
そして黒ルフの渦の先では、真っ黒の全身魔装を身にまとったアリババがうつろな瞳で、アラジンを堕転の道へと勧めます。
しかし彼の堕転もほんの10分足らずの話(笑)アラジンの活躍によりアリババは正気を取り戻し、イスナーンも倒し(これはアリババがいること以外は原作通り)、無事にダンジョンを脱出することができ、同時にシンドリアの危機も去ったのでした。
(七賢者の戦闘シーンはぶっちゃけ出せばいいやっていう印象が強かったです。次回の活躍に期待です!)
「僕は、この世界を終わらせない」
2013年秋!舞台はマグノシュタットへ!!
主題歌はあるアイドルグループの歌を除き、GOODでした!