アタタタタタタカヒィ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やらなくてもいいことなんて実はないんじゃないか、と思えた作品
小説が原作。「ほろ苦い青春推理小説」だそうです。
簡単に言うと、ヒロインの好奇心に振り回され、「やらなくてもいいことはやらない」主義の主人公が、段々と「それでもいいかもしれない」と考え始める物語…でしょうか。
文科系部活動が設定だと、割とゆるゆるな感じになりがちですが、これは推理モノだけあって、ワクワクしながら見られます。
見所は、「私、気になります!」の描写と、それに対する主人公の反応が一つ。回を追うごとに、少しずつ変化しているような…
他にも主人公の推理や、その他色々とありますが、まずはこの作品が気になるところから始めましょう!
OP
前:やさしさの理由/Choucho(「ちょうちょ」から変わったんですね)
と
ED
後:君に関するミステリー(だったかな…)
が個人的におすすめ。適度なスピードが爽快感を感じさせます。