蒼き疾風 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ありがとう!灼眼のシャナ
最終章を迎えた灼眼のシャナ。
思えばあの日、彼女と悠ニの出会いが始まりだった。
すでに自分が死んでいる事を告げられた悠ニ・・・
そんな悠ニを彼女は“紅世の徒”から狙われるようになった悠二を護る様になる。
そんな名もなき少女に悠ニは彼女に名前を付けた。
彼女の名前はシャナ。
少年から名付けられた名前・・・
当初は2人は反発しながらも、お互いに少しづつ惹かれあうようになっていく。
シャナは自身が抱く悠ニの好意に戸惑い悩みながらも御崎市で暮らすうちに一人の人間として成長していく。
悠ニも自分がもう人間ではないことに悩み、将来を見つけられずにいたがシャナや仲間たちと幾多の戦いを経て、戦いをいつか終わらせたいと望むようになる。
ある日、シャナと吉田一美は悠ニにクリスマス・イブの夜に2人のどちらかに会いにきてほしいという手紙を悠ニに残す
クリスマス・イブの夜、約束通り2人のどちらかに会いにきた悠ニ。
しかし悠ニの中にある宝具、零時迷子をねらう組織、仮装舞踏会(バル・マスケ)が現れた。
彼らは数千年をかけて準備してきた計画『大命』の最後の切り札として、『零時迷子』を必要としていた。
その後、悠ニは2人のどちらかを選ぶ決断に迫っていた。
覚悟を決めシャナを選ぶ。そのとき、イヴに現れた“王”サブラクから密かにポケットに入れられていた宝具『非常手段』が起動し、自らに内在していた黒い影に導かれて[仮装舞踏会]本拠地『星黎殿』へ転移してしまう。
クリスマス・イヴに[仮装舞踏会]盟主“祭礼の蛇”と合一した悠二は、『大命』の全貌を知らされると、フレイムヘイズと“紅世の徒”の戦いを終わらせるために[仮装舞踏会]側に付くことを選び、彼らの放埓を許さないシャナたちと敵対することになる。
そして物語は終盤へ・・・