じょー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
変わらぬ安定感と癒し
ハニカムのレビューは、下記に。こちらに卒業編についても書かせてもらいます。まずは、きっちり卒業編までアニメにしてくれてありがとう。ここまでやってもらわないと、ファンとしては納得できないです。でもやっぱり結構好きなシリーズが終わっちゃう(?)と思うと寂しくなりますね。1話目の結構明るいトーンのなか、寂しそうなゆのっちの顔だけで、うるっときてしまいます。2話目、2番から始まるOPであーもうくるなと。卒業式の間、挿入される「さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜」そして、ゆのの手を握る宮子のところで崩壊、夏目でダメ押しでした。タイマーとかちょっと反則だろと。エンディングの絵が、うめ先生だったところで、これ本当に終わっちゃうのかな。
泣かないわけないでしょ?
あーあらためで、僕ひだまり大好きだったんだなーと気づかされました。
あと、ラジオもやばいので、お聞きになる方は、周りに人がいないか気をつけてください。
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シャフトの代表作といっても過言ではないです。やっぱりなんだかんだ言って、結構ひだまり好きです。ひだまりと夏目友人帳は、なんとなく何時までも続いて行くように思えていたのですが、今回4期は、ヒロと沙英の卒業という、目の前に迫った別れをすこしづつ積み上げている印象をうけました。オープニングのカップリング曲の歌詞が、思いっきり卒業を示唆していたので、てっきり今期でとおもったのですが。最終回を見終わって思ったのは、うめ先生のエンドカードで、寂しくなってしまったのと、それでもまだ、5期が期待できそうで良かったというのが一番の感想でした。是非つづきも見たいです。そういえば、EDの影の所最終回仕様でしたね。
いつものように始まって、いつものように終わっていきました。先日、1期とか見直してみたのですが、やっぱりなんだかんだで、絵柄とかいろいろと変わっていますね。銭湯の場面で、富士山とか、ちゃんと絵になってるしwww とはいいつつも、基本的に変わらないほのぼのとした雰囲気とか、表現の仕方は、やっぱり安定していると感じます。たぶん今度もSP版でるんじゃないかな~とか期待してみたり。こういう作品であるからこそ、卒業はしっかり書いて欲しい気もします。
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9話「ほほえみがえし」
{netabare}
このタイトルにピンと来る方は、多分おっさん。あまりに有名なキャンディーズの名曲「微笑み返し」。この曲簡単にいうと、「引っ越し」と「別れ」がテーマで、キャンディーズ解散前の最後のシングルリリース。歌詞には「アン・ドゥ・トロヮ」「ハートのエース」「やさしい悪魔」「春一番」と彼女たちの名曲がフレーズとして入っていて、キャンディーズ解散に向けた彼女たちの歴史を振り返る歌でした。
この前知識をもって今回を見ると、寂しくなってしまいます。4期になって、ヒロと沙英の卒業を示唆してる描写は多いのですが、人生ゲームに乗せて、「白銀の文字」「走る豆腐」「ひだまり荘の看板」過去のエピソードを振り返る様子が、まるでキャンディーズの「微笑み返し」のコンセプトそのものではないですか?と言うことは、、、、
いやだ~終わらないでくれぇぇ
{/netabare}
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8話
{netabare}
お化け屋敷の所で、多分、今日ひだまり見てた人のうち、半分くらいは思ったんじゃないでしょうか?とりあえず言っておきたくて、、
「あたしって、ほんとバカ」 by 乃莉
{/netabare}
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7話
{netabare}
今期のひだまりはいいです。前話で少し卒業を前にした寂しさがなんとなく出ていたのですが、7話で、卒業後のアリサとの邂逅で、未来を示しました。それでも寂しさはぬぐいきれない所が何とも言えません。それにしても、ゆのっちのお出かけ着の可愛さは、なんというか破壊力があります。そして、お風呂シーンの安心の微エロがそそる、、、デュフフ。
そして、久しぶりの美術ネタ。誰だゆのっちは無能と言ってた奴。コンペなのに、祝福できる周りのやさしさがグッドです。ゆのっちが実家に電話するときが可愛かったですね~
{/netabare}
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6話
{netabare}
ちょっと涙出た、ゆの宮回とヒロ回。ひだまり荘から離れて、まもなく卒業するという現実をヒロさんに乗っけて、何となく、ひだまり終わってしまうんじゃないかという雰囲気を出してました。こういうほのぼの日常系の卒業話ってのは、ちょっと普通のアニメより涙を誘われてしまいます。そして、4期までやってるひだまりだけに、その感慨もひとしおですね。別に原作が終わっていく流れという訳では無いのですが。ヒロ沙英が卒業したらどうなるんだろうというのは気になります。
沙英さんの格好良さに、私が女性だったら、惚れてしまいそうです。そして本気出した吉野屋のセリフもよかったですね。待っている沙英さんのシーンからのヒロさんの泣きシーンはちょっと感動でした。そして、A-パートのゆのっちと宮ちゃんのラブラブ回があるだけに、後半のヒロ回が生きるという編集の仕方も良かったし、最後のヒロさんのセリフも素晴らしかったと思います。心暖まるお話でした。
{/netabare}
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2-4話
{netabare}
2年進級後の行事を中心に、4期は比較的、時系列通りという印象です。といっても間の行事をSPや☆☆☆でやってるので、全部時系列通りというわけではなさそうですが。1話で若干違和感のあった。(別撮りでしょうか)のヒロさんの声もだんだん違和感感じなくなってきましたね。ゴトゥーザ様回復していて欲しいものです。
それにしても、水泳大会の水着より、台風回の宮ちゃんの女の子座りの方が、どちらかというとエロティックに感じてしまうという。なんとなくこの健康的な感じが良いです。
{/netabare}
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1話
{netabare}
全然かわってない、この雰囲気がたまらなく好きです。ヒロさんがかわいくなってるような気がするのは、気のせい?多少こもっている様に聞こえますが、やっぱりゴトゥーザ様素敵です。復帰オメ。ヒロ沙英のところは胸キュンしました。蜂の巣と六角形を示すハニカムという言葉が本当にピッタリとくる本作、6人の活躍に期待したいです。
まさに、帰ってきたひだまり。シャフトの代表作って、化物でも、まどマギでもなく、ひだまりですよね。徹底した日常描写。マンガ的な動き、デフォルメ。解っているのですが、かわいいんですよ。変わってないといいながらも、絵は完成の域に達している感があります。特に最後のサービスシーン。なんでだろう、うめ先生の絵って、かわいいのに、微妙なエロティシズムがありますよね。
このアニメ自体が、シャフトの止め絵とも相性がいいし、うめてんてーの良さをよく引き出しています。コンセプトは、ゆるゆりと同じなのに、なんでコッチは好きなんだろうと考えると、キャラの立ち方だと思います。嫌みがないし、騒がしさも少ない。とりあえず、ゆのっち見てるだけでもほんわかできる。
まさに日常系アニメの原点であり、頂点であると言いたい。4期まで作られるのはやっぱり何か違うのだと思います。
{/netabare}
とりあえず、おかえりなさい