atsushi さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
小さなIS
まず先にISみたいなオモチャがあって、ゲームやらマンガやらメディアミックスしてるKONAMIの物らしい。
で、監督はインフィニット・ストラトスの人で、制作会社もISと一緒。
どっちが先かと言ったら、ISじゃなくてこっちが先らしい(笑)
驚いたのが、音楽が織田哲郎。
OPは作曲織田哲郎で作詞azusaとか胸熱です。
阿澄佳奈、今期2本目の主役。
6話、一人7役(笑)
あまりにも話がいいので調べてみたら、シリーズ構成はケロロ軍曹の人だった。
キャラデザイン的に顔の線が少ないだろう、と思ったが、よく考えたら元が小さいので、小さく見える比較のためにドアップの構図なんてほとんど無いわけで、ちょっと引いたところから2~3体を描いた絵が多い中でこのクオリティは驚異的。
小さく見せるためにはむしろ背景の方がちゃんと描かれてないと全体がぼやけちゃうし。
そして、まさかの日常系の作品だった。
あとはISみたいに花澤香菜が出てきてデレれば、しゃべる神姫が出たら10万体は売れただろうね(笑)
KONAMIがどこまで原作として作ったかは知らないが、ほぼオリジナルアニメだとしたら、質的には今期ナンバーワンはコレです。
10話、まさかの副音声がオーディオコメンタリー。
しかもひだまりスケッチからの続きとは。。。
OPも各ソロがイイね。
最終的に12話終わってみて、AT-Xですら光が解禁されなかったToLOVEるダークネスを考えたら、テレビでやったアニメとしては今期1番だったと思う。
普通にコンサートとか2期とかやって欲しい。