リクポテ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Zeroとは違った良さ(^^)
Zeroを先に視聴済。
率直な感想としては思っていたよりは悪くなかったです。
この作品はマスターとサーヴァントの信頼関係というものに重きを置いていたような気がします。マスターとサーヴァントの絆の深さが読み取れる会話がよくあったので、これはこれでZeroとは違った良さがありました。
作画のほうは多くの方のレビューにもあるとおり、やはりZeroと比べてしまうとどうしても見劣りしました。けどこの作品は2006年という割と古い年代に作られたものなので、ある程度は仕方ないのかな(v_v)
ただ、デレてるセイバーかわいいですね(^.^)
stay nightを先に見てからZeroを見ると、Zeroの結末がある程度は予測出来てしまうデメリットもあるかと思います。
そういう点で、自分はZeroを先に見たので、stay nightの結末が予測出来なかった。その点ではこの作品をより楽しめた気がしました(^ー^*)
基本stay nightを先に見たほうがいいと思いますが、純粋にストーリーを楽しむならZeroの後にstay nightを見るのもありかもです(^^)
{netabare}
14話のアーチャーはとにかくカッコ良くて最高でした!
まさに漢の背中です(`Д´)
不満があるとすれば、全体を通して士郎が瀕死になる回数多すぎじゃないか?ということ。いくらエクスカリバーの鞘があるとはいえ、あそこまでズタズタにやられたら回復するまえに死ぬんじゃね!?凛もよく死ななかったな……
まあ細かいことは気にしちゃダメですね(^。^;)
あとZeroとの決定的な差はサーヴァント達の個性と魅力かな。
Zeroにはアーチャー、ライダー、ランサーといったホントにかっこいいサーヴァント達がいたからなぁ(×_×)
そこらへんが残念だったかな……
ただやっぱりギルガメッシュと言峰綺礼の存在感は圧倒的ですね!悪役なのにかっこいいと思えてしまう。
何だかんだいって最終話は良かったと思う。セイバーの最後の士郎への言葉はグッときました(/_;)
{/netabare}