B,sべる さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
“犯罪として起きていない犯罪”を “銃ではない銃”で裁いていく───
世界観は…
人間の心理状態や性格的傾向を、計測し数値化できる
ようになった未来世界。
その計測値は「PSYCHO-PASS」
と呼ばれていて、犯罪に関してしての数値は「犯罪係数」
として計測されており、規定値(100)を超えた者は
「公安局(刑事)」によって裁かれていた…
公安局の刑事には犯人を直接捕まえる部隊があり
自らが高い「犯罪係数」を持っている「執行官」という。
犯罪係数が高く犯罪者になりかねないため、冷静な判断力
を備えた「監視官」と共に活動している。。
ストーリーは、
「PSYCHO-PASS」によって監視されている社会で、治安維持
のために働く「公安局刑事課一係」に監視官として所属すること
になった新人の常守 朱(つねもり あかね)が執行官の狡噛 慎也
(こうがみ しんや)など、公安局の者と共に治安維持や事件の解決
、過去も含め多くの事件で暗躍するものと戦っていきます。
※因みに主人公は(狡噛 慎也)です
騙し合いや利用、洗脳など人の心理について多く
取り上げられている作品だと思う。。
裁かれるべき人は裁かれずに、裁かれるべきでない人が
データによって裁かれるという…
現実なら、こんな理不尽な世界には
なってほしくないと思った。
ドミネーター(銃)をつかった戦闘シーンや事件の黒幕との
頭脳戦が個人的にはおもしろい(^◇^;)
話が進むと
主要キャラの過去などが
掘り下げられていき、
黒幕が分かってくるのでおもしろくなっています。。
あとところどころ目を背けたくなるようなシーンがあった
(人の死にかたが)(ノ_<)
まだ終わってませんが、安定のnoitaminaです(。-_-。)
最終回が終わって
{netabare}
いろいろと予想ができた最後だったけど
演出が良かった。
特に槙島のラストはカッコよかった。。
事件が幕を閉じ、公安局刑事課一係のその後…
常盛はシビラシステムに疑問をもちながら公安局の
仕事を続け、宜野座は父と同じ執行官に…
くにずかとからのもりのレズ発覚は驚いた(o_o)
このシーンいるのか謎ですが、、
最後は新しい監視官を1話とは別人のように成長した
常盛監視官が迎えるシーンでした。。
続きを想像させるようないい終わり方だったと
思う。今まで観たアニメで一番いい最終回だった
かもしれない(O^)))せっかく最高の最終回だったの
で2期はなしで(^ー゜)
コウガミさんのその後と新しい監視官が気になるので
映画化に期待します。
{/netabare}