てけ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
色あせないキングオブ冒険! あとおまけ。
「親方、空から女の子が!」
主人公パズーの元に現れた一人の少女。
シータという名乗るその少女が持っていた、「飛行石」を巡る争い。
そして、その先には、パズーの父親が見たという、伝説の浮遊城「ラピュタ」の存在があった。
これぞ冒険!
どれだけ見ても飽きません。
・敵役含め魅力的なキャラクター
・ハラハラする展開。
・今でも通じる名言の数々
子供の頃見ても、大人になった今見てもワクワクさんが止まってくれません。
「自然との共存」「人間の愚かさ」など、ジブリではおなじみのテーマ性を持ちつつも、まったく説教くささを感じさせないストーリーです。
テーマソング「君を乗せて」も耳から離れなくなる名曲。
こういうストレートな冒険作品、また出ないかな。
ジブリ作品はこうであって欲しいです。
↓以下、超駄文、一応ネタバレ↓
{netabare}
地上波で「バルス!」って叫ばれると2ちゃんが落ちるってどういうことですか!(Twitterは耐えたそうですが…)
さすが滅びの呪文。
でも、万が一、飛行石の持ち主が体育会系で、「頑張るッス!」
とか言ったらラピュタ崩壊するんですよね。
危険な呪文は長い方がいいと思うんですが。。。
ラピュタへの道を示す呪文ですら、
リーテ ラトバリタ ウルス アリア ロス バル ネトリーヌ
……とか長いのに(しかもどっかでかんだら滅びの呪文を言っちゃいそう)。
ということで、みなさん。
貴重なアカウントのパスワードは、長いものにしておいたほうがいいと思います。
{/netabare}