ラッキーマン さんの感想・評価
1.6
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 1.5
音楽 : 1.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
けいおんと比較してしまう(追記あり)
原作未読。
キャラの顔がけいおんで、強烈な存在感があります。それゆえに、どうしてもけいおんと比較してしまいます。
キャラ造形の浅さ、並以下の作画、声優のフィット感のなさ、けいおんに比べてチープです。
話も自分の好みではありませんでした。モメて、喧嘩して、衝突して、ギスギスして、非常に感じの悪い内容です。見てられないです。
いずれは「成長」とか「わかり合う」という展開になるのでしょうか。あまり好きな展開ではないですが。
断念しそうになりましたが、炎上事件があったことで、逆に興味が湧きました。もうしばらく観てみようと思います。
■観終わっての感想
{netabare}
え、これで終わり?
結局、ふうせんかずらの裁量で現象が終了しました。文研部内での問題は解決したようですが、ふうせんかずらとの関係では完全に投げっぱなし。不満の残るラストでした。続編できちんと解決されるのでしょうかね。
青春ドラマとしても、SFとしても中途半端でした。両要素が有機的に絡み合っていたともいえません。
青臭い主張で対立するのは良いのですが、毎度毎度あっさり和解してしまいます。本当にそれでいいのか?
各現象も衝突を煽るためだけに設定されているように感じました。
女性陣の声優には最後まで違和感がありました。
{/netabare}