Ssoul30 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
麻雀の事をあまり知らない私でもかなり楽しめた作品でした。
麻雀で麻雀全国大会出場を目指す麻雀部の物語です。それぞれのキャラクターがかなりすごいと思われる特殊能力と思われる超能力を持っていて楽しめました。特に麻雀の戦いの時それぞれの心理戦がかなり派手で、見ている私たちまで緊張させました。
はじめの頃はテンポが良く非常に見やすかったですけど、最後の方はかなり戦いが長引いてしまっているのでもっとテンポを上げてギャグパートか、特訓のシーンをふやしてほしかったです。
キャラクターたちが特殊な能力を使う時手が光ったり、目が光ったりして、その手がかなり強いように見せたのがかっこよかったですけど、少し、多すぎましたように見えました。
大会でない時に見せたキャラクター同士のギャグパートがかわいらしくてそこが一番の萌え要素だと思います。大会のメインが女子の戦いなので、なぜだか百合な行為をしていたシーンが多かったですが、そこもこの作品の良い所だと思います。
悪い点。{netabare}主人公がカンが出来ないと勝てない描写なんて、かなり無理があると思いました。そして、主人公の幼馴染のような男キャラが出てくるが、全くあのキャラが活躍しませんでしたし、あまり意味が無かったと思いました。{/netabare}けれど、全体的に数えますと、かなり良い作品だと思いました。
オープニング。
「Glossy:MMM」
リズムが良く、この作品に出てくるキャラクターが全半分だけ出ていて、作品を引き立てるような曲でした。
「bloooomin'」
少し、この作品の名前が出てくるまでの時間が長すぎたと思います。けれど、全キャラクターの良いところをとっていて良かったです。
エンディング
「熱烈歓迎わんだーらんど」
かわいらしいデザインで曲とかなりあっていました。一度聞いたら、頭に残ってしまう曲です。
「残酷な願いの中で」
百合と思えるかもしませんデザインのバックで流れてた曲でしたけど、曲事態はこの作品にあっていると思います。
「四角い宇宙で待ってるよ」
こちらもかわいいデザインで描かれていて、かなり萌えました。こちらはぜんぜん麻雀と関係なかったでしたけど、曲じたいとはあっていました。