Ssoul30 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
12種類の刀。 それを集める戦い。
化物語、偽物語を書いた作者、西尾維新が書いた作品なので見てみましたが、かなり面白かったです。1話ずつが55分なので2クールものだと思ってもいいです。けれど、1話が長いので普通よりも長く楽しめます。この作品は絵のデザインをすごくこだわっているのではじめは少しちゅうちょするかもしますが、慣れればすごくたのしめます。
特別な12本の剣を集めるため全国を巡って度をするっと言う話です。
主人公(鑢七花)が特別な能力を持っていますが、その能力がたとえるならば刀です。そして、ヒロインはかわいらしくて鑢七花を所有(?)する人です。戦いの時鑢七花がくりだす技がすごくて魅力的でした。すべての戦いが熱く燃えまして、展開が思っていない方向に行くので驚く所がたくさんありました。戦いは少しグロい所があるかもしませんが、あまり気にしないほうがいいです。己が刀であること、刀が刀を使用できないなど、少々弱点もありましたがかなりおもしろかったです。七花の決め台詞「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな」を言った時はいつもかっこよかったです。
ヒロインのとがめはかわいらしくてそして突っ込みのチェリオが面白かったです。作戦などを練ったり戦い方を考えたりして、七花をたすけるところが頼もしいのですが、一つ抜けてるところが魅力の一つです。その2人の愛称が会ってできた作品だと思います。
{netabare}最終話のあの戦いは少し残念だと思いました。なぜなら七花ととがめがあんなに苦労をして集めた刀が一回の戦いによって全て破壊された所が・・・・けれど、私は個人的に七花の強さにかなり燃えました。特に最後のあの忍者との戦いで炎刀・銃を壊す一瞬が・・・・{/netabare}
オープニング。
「冥夜花伝廊」(第1話 - 第7話)
この作品にかなりあっているオープニングだと思いました。オープニングの画像もかなり内容にあっていると思いました。
「刀と鞘」(第8話 - 第12話)
とがめが髪を切ったあとから変わったのでタイミングが完璧すぎろほど完璧でした。
エンディング
「誰そ彼の月華」(第1話)
「Refulgence」(第2話)
「千本千女の刃毬唄」(第3話)
「虚無の華」(第4話)
「愛と誠」(第5話)
「雪ノ女」(第6話)
「迷い子さがし」(第7話)
「からくり眠り談」(第8話)
「証」(第9話)
「否、と姫は全てを語らず」(第10話)
「亡霊達よ野望の果てに眠れ」(第11話)
「時すでに始まりを刻む」(第12話)
エンディングは1話につき一つのエンディングがありました、どれも作品の価値をあげるような魅力的なエンディングでした。