plum さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
君は何しに未来から来たの?
ヴァルトシュタイン学院、通称オカルト学院を舞台に繰り広げられる、人類の存亡を賭けた戦い!
・・・だよね?
宇宙人により滅亡に瀕した人類は、ノストラダムスの予言を回避し歴史を変えるため、1999年の日本にひとりのエージェントを送り込む。主人公神代マヤは、そのエージェント内田文明(ふみあき)と予言を回避するためのキーアイテム、ノストラダムスの鍵を探します。そう、分明には人類の存亡がかかっているのです。
が、そんな緊張感はカケラもありません。そんなことより、食堂のおねーちゃんの方が重要です。こういうのって最近のアニメにはよく見られるんだけれど、状況にそぐわない行動って見るに耐えない。あるよね?危機的な状況でも、暢気に女の子とイチャイチャしてる、みたいなの。
そこを我慢して最後まで見たけれど、結論としては最初と最後だけあれば、中盤はいらないなと思った。ほとんどノストラダムスの鍵探してないしね。
でも部分部分では、好きな描写もあった。最終回の最後とか結構好き。