ペロロンチーノ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
10年後に観れば違った感想が出ると思う
最近、話題になったりしていたのでシネマフロンティアに
足を運んで観に行ってきました
サマウォや時かけの作品の監督が作る映画は、
自分を楽しませる作品だったのでしょうか
それではレビューです
今日観にいってきましたが、期待しただけがっかりしました
というかもったいないネタがとても多い
韮崎のおじいちゃんが後半出番がなく、家族分の畑じゃダメな訳が分かりましたの下りは
とても良かっただけに ちょっと残念なところ
雨が動物としての道を選んだ事が
かなり驚いたし、ショックだった。あのセンターの人と結び
つける役目のスタッフになるかと思ってました
やはり、尺が足りなく、対象年齢が高すぎるのでは?と自分は思います 見所を挙げるとすれば
弟と姉が喧嘩するシーンですね。人間と狼との関係 親が二人の喧嘩を止めれない
親子関係 ここはとてもリアルに描かれてて、良いと思う
最後に
かなり批判しているようなレビューになってしまいましたが
実際は、もっと素晴らしい作品なので一度、劇場で観ると良いと思います
10年後ではなく5年後に視聴してみて
上のレビューはちゃんとこの作品のメッセージを上手く汲み取れていないようですね…(笑)観るところそこじゃないだろって感じですね。改めてみてこの作品は母親のたくましさだったり子供の成長が非常に上手く表現してるなっていうのが今回の感想で、狼の子供なんてのは現実的でないにしろ最後にかけての雨が母親と別れるところはまさに息子が母の元から離れるのと何ら変わらない心にグッとくるシーンでした。