きり さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
女性作家独特の男主人公
うさぎドロップと坂道のアポロンでノイタミナ信者になりつつありましたが、
今回のはちょっと微妙です。もちろん、萌だのエロだのを武器とせず
物語だけで引き込んでいくスタンスは今でも支持しています。
いまのところ夏雪ランデブーはただの「未亡人に恋した男のお話」で、
このテーマに共感できる人というのは結構限られるんじゃないでしょうか。
また、幽霊というご都合主義の設定も、共感を得にくくする一因でもあるかと。
5話以降で化けそうですが、今のところは見てて眠くなる作品でしかないと思います。
ただ、この作品が「だから僕はHができない(失笑)」より評価が低いのはどうかと思う。
こういう作品よりああいったほうが需要あるとしたら、
もうアニメなんてこの先ずっとキモオタの見るもので固定されるだろ。
エンディングテーマの曲がとても気に入って、
原曲のPVを見てドン引きした。なんだあれは・・・
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★3.3から1.9に変更
最後まで見た感想。
うーん、はずれ感がしました。乗り移りのパート長すぎだし
ところどころ不必要なギャグ入れて感動なんか出来んかった。
実は死んでいたのは店長のほうだった!
くらいのびっくりするようなラストがあればまだしも
幽霊というご都合主義の設定をベタな展開で終わらせただけ。
登場人物も、葉月、店長、シマオの3人以外覚えてないし
覚える必要もない程、メインストーリーへの関わりの薄さ。
ノイタミナ信者からこれで卒業できます。ありがとうございました。