通れ天使 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
第十二話まで観ました。
一話を観ました。
あ、無難に面白そうです。
“戦国自衛隊”的なノリで年表を追っていくのでしょうか?
今後の展開が楽しみですね。
しかし、主人公の“相良良晴”という名前がひっかかりますね。意味があってのネーミングなのでしょうか、あるとするならばそれは一体・・・。
第二話を観ました。
“戦国自衛隊”的というよりは“あのメーカー”の歴史シミュレーションゲームと絡めてくる感じでしたね。。
今回のお話は少し感動的で、割りとよかったと思います。
史実に沿った事件が起きるも解決策はオリジナルで、今後のお話も期待できそうですね。
一つ気になったのは、登場キャラが多くあだ名で呼ばれているキャラもいるので、全員の顔と名前が一致しないこと。。(登場ごとに字幕で名前とあだ名を出してくれたらわかりやすいのに)なんて思ったりもします。。
第三話を観ました。
今回、再確認したことが一つ、蜂須賀五右衛門殿のおしゃべりがかわいいということ。30文字以上喋ると噛んじゃうんですね。キュンキュンしてしまいますね。
気付いたことも一つ、女の子や美形男子の作画は可愛らしくて良いのですが、男性陣の作画がどうも薄味で。。ザコキャラの方々はまだしも、 斉藤道三さんの様な大物にはもう少し威厳や風格を持たせてあげて欲しいのです。
第四話を観ました。
前回からの流れで桶狭間の戦いに突入しましたね。
全体的にシリアスな展開でしたね。エロばかりになってはオシマイですが、“女の子いっぱいアニメ”らしくもう少し軽いノリでもいいのではないかと思いました。
第五話を観ました。
今回は竹中半兵衛殿が登場するお話ですね。史実(逸話?)に基づいて三顧の礼で迎えるのかと思いきや、ファンタジーな展開になってしまいましたね。。
それはともかく、今回のポイントは明智光秀ちゃんです。これまでは真面目な会話ばかりでしたが、今回は愛嬌たっぷりの憎まれ口をたたいております。必聴ですよ。
第六話を観ました。
どこかに救いがあるかと思っていたのですが、義龍さんはとことん悪者ですね。。。まぁ。嫌いじゃないですけど。
第七話を観ました。
ここへ来て歴史が少しづつ予期せぬ方向へずれてきましたね。歴史物の醍醐味ですね。わくわくしちゃいますね。
初登場の梵天丸ちゃんは伊達政宗ということでいいのかな?史実を考えると年齢に無理があるのですが・・・、かわいいので良しとしましょう。
第八話を観ました。
今回は光秀と良晴のたこ焼き対決ですね。しかし、良晴のことを相良先輩と呼んだり、サル人間と呼んだり、光秀ちゃんはいまいちキャラが定まってないような・・・、まぁ、かわいいので良しとしましょう。
第九話を観ました。
今回は松永弾正久秀との戦いですね。淫靡な女性キャラは素敵ですけど、残念ながら魅せ方が下品ですね。それとは対照的に義元さまはずいぶんと能天気な気性になられましたね。微笑ましいですね。
第十話を観ました。
今回は信奈ちゃんがピンチに陥るお話ですね。このピンチをどう乗り切るのか、次回が気になります。
浅井長政と津田信澄の夫婦?関係も今回の見所の一つですね。
第十一話を観ました。
冒頭にロリコンのおじさん達が出てきますが、前回同様シリアスな展開ですね。光秀ちゃんが怒るシーンはゾクッとしますね。個人的にあのようなシーンは好きです。
次回が最終回らしいですね。どのようにまとめるのか楽しみです。
第十二話を観ました。
きれいにまとめられた最終回でしたね。登場人物たち(特に久秀、光秀、勝家、仮面の武者さん)がそれぞれの魅力を魅せてくれて良かったと思います。五右衛門ちゃんのカミカミも久しぶりに聞けてよかったです。
最後に{netabare}チラッと出てきたのは家紋からして武田信玄でしょうか?そういえば上杉も毛利も北条も島津も・・・etc.まだ出てきてないんですよね。{/netabare}
原作の展開は知りませんが、史実の天下統一まではまだまだ長いので第二期を希望です。