ものぽらいざ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アインクラッド編終了
【1話視聴後】
仮想空間への接続機器「ナーヴギア」を使用したオンラインゲームに閉じ込められたキリト。
脱出するためにはゲームをクリアーするしかなく、脱落は死を意味する。
魔法がない、剣のみのゲームなので、バトルでの動きが鋭敏で格好良い。
【14話視聴】
アインクラッド編が終了したのでレビューを。
EDはすごく良い。戸松遥のユメセカイは世界観に合っていたし、映像は上から下へのスクロールだけど、重力は下から上に働いている演出も良かった。
ヒロインのアスナは、絵も演出も声優も良かったが、キリトは物足りなかった。特に声優の演技力が足りなかった。
物語は結構良かったのに、オチがすごく残念。
アクセルワールドでも感じたが、この原作者はオチでモヤモヤ感を残してしまう。
{netabare}
アスナがマヒから動けた点、キリトが一度死んでイレギュラーな形で動けた点が「法則を超えるもの」と茅場が話したが、バグにそんな名前をつけたのかと思ってしまう。。。
{/netabare}
【フェアリィ・ダンス編 観了】
びっくりするくらいに妹系に様変わり。
それはそれで楽しめた。
EDは映像と歌がうまく直葉の気持ちを表している。電柱に隠れるレコン君には笑えるし。
でも、やっぱり終盤の戦いが残念な感じ。
{netabare}
「そんなバグが潜んでいたとはな」
と須郷の言葉じゃないけど、ご都合主義が多くて、どうも納得感の低い作品になってしまう。
それでも随所に良い演出はあって、キリトとアスナが現実世界で初めて会った時に、SAOのアバタの二人が去っていくシーンは、SAOの世界に決着をつけたことを強く印象付けた。
{/netabare}
茅場や須郷との戦いは原作通りなのかわからないけど、それ以外は個人的に大好きな作品です。