CC さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
OPを歌っているのは男です!!
この作品はハイテンポなギャグとシナリオが絶妙なバランスで出来ています。少々子供っぽさがありますが、ギャグの球数多さには歓喜しましたよ。さすが「銀魂」スタッフですね(詳細は良く分かりませんが)もう、サンライズくらいしかギャグアニメ作ってくれないのでしょうか?
パロディネタは若干ジャンプネタに偏っていますが、視聴者としてはとても拾いやすい作り。わからないパロディほどつまらないのはありませんからね。何より使い方が上手い。堂々と一線を越えてパロディしてしまう所なんかは「銀魂」スタッフらしいのかな?
この作品に撫子という本編には少ししか顔を出さないCパート?おまけコーナー?専属のキャラクターがいるのだが、それを演じている声優さんはナントSAYAKAである。ピンとこない人もいると思いますが、SAYAKAは松田聖子の娘である。松田聖子といえば累計シングル売り上げ日本1位。1541万枚という記録を持った昭和の歌姫である。いわゆる七光りってやつですね。さんまさんの娘のIMARUさん以上に大事に扱わなければいけない様な人(笑)に対して、撫子という本編では出番がほぼないおまけキャラを演じさせている。SAYAKA様の扱いがぞんざい。きっとネタとして起用しているに違いない。「貧乏神が!」スタッフ…やってくれますね。面白いです。