癒しフランキー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
レビュー毎週更新!3話まで視聴!
和奏、来夏、紗羽、たいち、ウィーンたちが一丸となって合唱部を作り、心の成長、発見、経験を描いた高校生の青春物語。毎回エンディングのアニメーション&音楽が違っていて、それは彼女達の仲間の中の心境や状態を現すかのような描写がなされている。
<3話目の感想>
{netabare}やはり、そうきましたかという展開に。弟が集めてくれた合唱部員をはじめとするメンバーは全員やめてしまい、合唱部は廃部になってしまいました。この展開には少しホッとしました。来夏の弟への勧誘の仕方が邪だったから、それ以降うまく行ってしまうほうが嘘だと思ったからです。そして、大きな原因としては発表会を来夏、紗羽、和奏の三人だけで行ったから、他の合唱部員は面白くなかったんだろうと感じました。3話はこれから『きっかけ』になるであろうと思わせるシーンが目立ったように思いました。来夏、紗羽、和奏VSたいち、ウィーンのバドミントン部か合唱部の設立を賭けた勝負。和奏のとの出会い、最後の海の家での校歌の合唱。来夏たちは商店街のイベントで歌わせてもらえるのかな?あの外人はいったい誰なんだろう?和奏の心は開かれていくのだろうか?皆がどんどん成長していくこの作品になってきましたね。きっともっともっと感動できる作品になると信じたいです。{/netabare}
<2話目の感想>
{netabare}広場で来夏が歌っている所から始まります。和奏、紗羽、ウィーン、大智がそれぞれ買い食いをしながら歩いていると全員がバッタリ出会う。おぼろげに合唱部が具現化していました。だけれど、和奏が『名前だけなら手伝う』ということでそれをきっかけに合唱部がどんどん形になっていき、校長にその話をすると和奏の入部届けを見た瞬間態度が一変し『私が顧問になる。』と言い出します。このとき、来夏は気づいていなかったけれど、もし気づいていたら来夏は複雑な思いをしただろうなぁ・・・。私ならそう思っていただろうなぁ・・・。弟の弱みを巧みに握りこみ、来夏はあっというまに人を集めてしまう。個人的にはここでもっとうまくいかないでほしかったなぁ。そのほうが来夏のためになると思ったから。短い期間での発表会にむけての練習量だったが、合唱部が発表会会場にいざいかんとする時、そこで本来なら苦労するはずのツケが来るかのように校長が事故ってしまいます。前担任の先生の助けを借り(妊婦さんに無理を頼むのか?と若干心配になった。)、発表会会場に向かう3人。声楽部顧問の出番繰り下げ粋な計らいもあったけれど、その計らいも空しく、他の部員は発表会には間に合わずに終わってしまいます。ここで諦めるな!!と心で祈った瞬間、紗羽と来夏が舞台へ。グランドピアノから『ケーキ3つ』と合図を送る和奏が伴奏をはじめ、たった二人で合唱をする。少し、他の部員が可哀想かなと思う一方、何もしないで諦めるより、断然意味があると私は思いました。合唱からエンディングへ・・・。と綺麗なフェイドアウトでした。良い意味で凄く期待を裏切られるような2話目だったと思います。3話目すごく楽しみです。{/netabare}
<1話目の感想>
{netabare} 今回は物語がどんなお話なのか?どんな人たちが登場するのか?どんな個性をもっているのか?お話がどう動いていくのか?というところが見れました。今回は毎週みて更新するという初めての試みに挑戦してみようと思います。
失敗して、練習させてもらえなくなって声楽部をやめてしまう来夏。悔しかっただろうな。辛かったんだろうな。でも声楽部をやめてしまったけど、歌うことが大好きだからやめたくなかったんだろうな。『合唱部』を作ろうと決意し、音楽の経験者和奏を誘う。と、ここまでみて私は来夏がヒロインなのかと思っていたが、歌うことをやめてしまった和奏の来夏への一言でこの子がヒロインなのか?と認識しました。和奏に何があったんだろう。なぜやめちゃったんだろう。この作品はきっとそこを綺麗に描いて欲しいと希望する中、第1話は終わった。町の広場で歌う来夏の姿が可愛らしく、お洒落でとっても輝いて見えた。1話目で気づいたこと、このお話に登場するキャラはみんなとってもお洒落だということ。私も洋服大好きですので、そのあたりもちょっと見て行きたいですね!
1話目で気に入ったが所が、紗羽ちゃんの来ていた私服のモノトーンのワンピース&帽子というお洒落ポイント。少しフリフリ大目だけど、彼女の身長だからこそ似合っていたのかもしれません。{/netabare}