テナ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まずは幻想をぶち壊す
2期作品ですね。
こちらは1期の都合で時系列少し戻り夏休み最終日ですね。
なんか、ひたすら上条さんが被害を被った話ですね……
闇咲により夏休みの宿題は台無しになり間に合わず……
ファミレスで尻拭い、、、上条さんは被害者なのにファミレスの人達……上条さんを……
さらに自分の部屋……グチャグチャ……
この人はね……愛した人が居て……その気持ちを認めたくはなくて……それでも自分を誤魔化して……それでも救いたくて……ツンデレですねww
上条さんがすべて私が言いたいことは言ってくれましたww
上条さんはこの後に海外に飛んで女性の呪いを解除して朝帰りで始業式に参加してVSシェリー戦に挑みますww
「法の書」
オルソラ登場です……
この人は読めないですね……話がたまに通じない……
結局、この話ってオチはオルソラの解読方法が間違えていたってオチなんですが……かなり大事な話で、禁書目録の1部は神の右席編までが禁書目録(3期ラスト)のゴールなんですが……
上条さんとローマとの最初の戦いであり、天草式のヒロインの五和が上条さんに惚れるエピソードでもあります。
当時は、よく五和はいつ上条に惚れたのかって疑問に思う人が多いみたいですが、上条さんの自分の身1つでオルソラを助ける姿に惚れたのです。
そして、必要悪の教会の最大宗教ローラ……
インデックスに呪いをかけた本人であり、アレイスターとも繋がりのあり、人を使う……いゃ人の気持ちを操作する事が得意な女狐
実は、原作を読んでいるので彼女の正体を私は知っています。
その上で、改めてローラを見るとその存在には違和感があり、もしかしたら彼女の正体は後付けされたのかな?ってくらいの女の人に見えるのですが実際はどうなんでしょう?
ただ、彼女の発言や、やり方は、らしさ、がありますね。
「レムナント」
テレポーターVSテレポーター
どちらかと言えば超電磁砲向けのエピソード
窓のないビルの案内人の1人のテレポーターの結標淡希……土御門やステイルがアレイスターに接触する時にの案内人なんですが、黒子と初春の話からは都市伝説なんですね……案内人……
窓ないビルは後にアクセラレータがビルをぶん投げて破壊しようとしますが、破壊出来ないビルでアレイスターが何故あの場所に引きこもっているのか……それは彼が……って話がそれてました。
結標淡希はレベル4なんですが、トラウマを抱えています。
そのトラウマがなければレベル5だったかもしれない?と言われたくらいの人物であり能力をもっとも恐れていた女の子ですね。
今回は黒子の主役の話でしたが、黒子の裏では、上条、御坂、シスターズ、アクセラレータが動きましたね。
絶対にレベル6シフトの実験を再開させたくない4人(シスターズ複数)ですね。
黒子の「能力なんて所詮どこまで行っても能力」
アクセラレータの「俺は、あのガキの前じゃ最強を名乗りつづける事を決めてンだァ」ってセリフが印象的でしたね。
「大覇星祭」
私たちで言う体育祭!!文化祭!!
体育祭と文化祭は私が大好きなイベントでしたね!
準備期間で授業が潰れる!
安く買い食い出来る!
身体を動かせる!
体育祭は応援合戦の練習は暑いから嫌だけど……冷房効いた部屋でやろうよ!せめて……まっ、勉強しなくていいのは救い!!
ん?誰ですか?今私の事を勉強をしないから馬鹿なんだと思った人は!
原作も2冊くらい使う長編エピソードです。
さて、上条さんのクラスはカッコイイ!
小萌先生の為にボロボロになりながらも戦い抜くのは素敵だし小萌先生も生徒想い!
小萌先生は多分、生徒に無事に楽しい思い出を作って欲しかっただけなんだとおもいます。
けど、他校の先生に生徒を馬鹿にされて、それでも自分の生徒は可能性を秘めているって信じていて、生徒達も自分が馬鹿にされた事よりも小萌先生の気持ちに答えたくて、先生の気持ちの正しさを証明したくて戦い抜くのが本当にカッコイイですね。
吹寄制理の登場回でもあります。
完全上条耐性の吹寄さん。
上条さんにデレる事は無い女の子ですね。
三馬鹿のストッパーでもあり上条さんが絶対色々な意味で勝てない女の子。
ただ、不思議と上条さんには当たりが強い……
土御門や青ピより何故か上条さんさんだけに当たりがキツい。
そんな中、学園都市にある物が持ち運ばれる。
オリアナ・トムソン……セクシーなお姉さんですね……上条さんが好きなそうなお姉さん。
上条さんはお姉さんとか、めちゃ好きそう。
ただ、やっぱり運び屋だけあって逃げるのが上手いし強いわで、土御門、ステイル、上条でも中々の一苦労…………
しかもドンドン犠牲者も出るから上条さんもブチ切れ状態で、ただ、今回は上条当麻の苦手な相手じゃないかな?
私が上条当麻が今後も勝てないと思ってる人がこの時点で、2人居て……
1人は聖人の神裂火織、2人目は土御門元春、この2人には多分……
基本、幻想殺しが通じないは苦手な上条さんですが、肉弾戦に持ち込まれるとさすがに……
聖人と訓練されたスパイですからねww
でも、このオリアナも魔術は使うも肉弾戦もあるから上条さんは相当相性が悪かったとおもいます。
最後のステイルとの喧嘩しながらの戦いは面白かったですねw
ステイルは上条さん嫌いだからあわよくば始末しようとして来ますねww
「アドリア海の女王」
ローマ聖教ですね。
上条さんの海外旅行。
上条さんは冒頭で自分は不幸なのに旅行券が当たったって上条さんは当る事で不幸に会うので多分当たりますよねww
くじ引きなんて普通に一般人は中々当たらない……けど、上条当麻さんが当てるのは不幸の始まり?
イタリアと言えばアニメ「ARIA」の聖地ですよね。
上条さんの「ゴンドラに乗りたかったんだよ」は上条さんもARIAファンなのかな?ww
さて、オルソラや天草との再開とアネージェ救出のルチア達との共闘のエピソードですね。
五和の「お絞り作戦」が地味だけどなんか可愛いなぁw
2回目のお絞り作戦の時に天草のメンバーが若干ディスってる( ᵕ̩̩ ᵕ )
頑張って接点作ろうとしてるのにねww
ローマ聖教の上層部ってなんか……なんだろ?
悪人ぽい人多いよねww
禁書目録って敵は居ても敵も誰かの為や何かの為にって動いてた人達で結果それが間違ってたりやり過ぎて、上条さんと対立して来ただけで……
根っからの悪人は居ない気がするけど、今回の敵は……何か悪いヤツな感じw
「罰ゲーム」
上条さん、美琴とペア登録orデートだけど、シスターズに上条さんを奪われるww
春のおとずれに気づかない鈍感高校生上条当麻の特に深い意味のない言葉と行動に振り回される御坂妹のデレが可愛いですねww
後は、白井黒子の嫉妬がいい味出してますね。
白井黒子の飛び蹴りが上条当麻の後頭部に直撃した時の写真が面白いことになってましたね。
吹寄制理が完全上条体制持ちなんですが……
良く考えたら白井黒子も完全上条体制持ちではないでしょうか?
更には、禁書目録には3人の主人公が居て、1人目が上条当麻で2人目は一方通行なんですよね。
3人目はラストに出る浜面仕上です。
御坂美琴は外伝主人公であり超電磁砲の主人公であるからカテゴリーが違うらしいです。
となると、上条さんのヒロインはインデックス、一方通行のヒロインはラストオーダーとなる訳ですね。
えっ?インさんは空気になりかけてる?
そうなんですが、まだこの時点ではギリギリセーフラインのハズ……
で、このエピソードで行われたのは……
上条当麻×ラストオーダー
一方通行×インデックス
ヒロインチェンジですね。
新鮮〜
アクセラレータ……めちゃくちゃ優しい……
行き倒れとか見かけたら私は救急車呼ぶくらいだけど、わざわざ食事に連れて行ってくれて食べ終わるまで待ってくれる優しさが素敵w
ただ、ラストオーダーもインデックスも…………凄く面倒臭いヒロインだなぁ〜って思っちゃいました。
ファンの方、ごめんなさいww
なんか子守りが大変だなぁ〜って気持ちになりました。
ただ、ラストオーダーの一方通行への考え方や思いやり「凄く傷ついた人だから、私が守ってあげないと」って気持ちは心が温まりました。
インデックスの借りたポケットティッシュを返しに行くのも……まぁ、借りた物を返す心は大切だよなぁ〜と思いましたね。
ティッシュくらい貰ってしまいそうな私よりは、もしかしたらインデックスは律儀なのかもしれませんね……
私はティッシュでは貰ってしまいそう。
「天罰術式」
学園都市の暗部に根づく人物達が存在する。
「木原」
「木原」は学園都市暗部の研究に必ず関わっている人物達で、それは全員が木原である事ですね。
全員が全員悪人ではないのですが……
その木原を潰すのは基本的には上条当麻ではなくアクセラレータ。
今回から、そのアクセラレータVS木原一族?木原達?との1戦目であり……
アクセラレータがフルボッコにされます……
アクセラレータにこんな攻略法がね……
でも、最後はラストオーダーを何とか逃がすことは出来たし、そこに現れたインデックスを気づかったりとやっぱりアクセラレータと彼は守るべき者と敵をしっかり線引きしてるんだなぁ〜とも感じましたね。
ただ、アクセラレータは暗部には容赦しないから怖い場面もあるけど、それが彼の守り方なのでしょうね。
ローマ聖教神の右席の前方のヴェント
こちらは勿論、上条当麻ですね。
風斬氷華が衝撃的な登場だったりしました。
風斬氷華は結構後ろ向きな性格……
まだ、自分が化け物だと思ってたりするんですね。
けど、上条さんは流石ですね。
上条が全てを語ってくれてるのが、その通りですねww
今回は、アクセラレータの黒い羽根や御坂美琴の協力やインデックスの活躍であったりと見せ場自体はかなり多かったかと思います。
でも、私が最初見ていて1番印象的だったのは……上条当麻とアクセラレータのTELですね。
これは最初見た時にテンション上がりましたw
「スキルアウト」
第3の主人公の浜面仕上の登場
浜面仕上はこの頃はダサいなぁw
完全に悪役って感じ。
浜面仕上は私は最初はあまり好きじゃなくて3期だと割と活躍しますし今も現役で見てると嫌いではないですが、今は普通。
守るものもなく、妬んでいたこの頃の浜面仕上は本当に情けなくて、そう考えたら1番変わったキャラかな?
ちなみに、作者の鎌池和馬さんが言うには3人の主人公は上条当麻はアクセラレータに強く、アクセラレータは浜面仕上に強く浜面仕上は上条当麻に強いって三竦み状態って設定もあるみたいですね。
後はアクセラレータは暗部が嫌いだからやる事が最高ですね。
ベクトル操作に頼らない戦い方に銃を選んだり、暗部を能力を切断された状態で潰しに行ったりとカッコイイww
酔ってアクセラレータに絡む御坂母も面白いですねww
そうそう、上条当麻と吹寄制理の会話が実は深いと感じました。
学園都市が戦争になるかもしれない……
戦争になると原油や資材が値上がるかもしれない……そうなる前に「鍋を食べよう」と提案する上条当麻の発言って深いなぁ〜って。
一件能天気な意見だし、アホじゃない?って思うし、空気読めよ的な発言に見える人も多いかもしれないけど、上条当麻の言うには「後から食べておけばよかったなんて思う事あるじゃん」って話なんですが……
ホントに私の考え方に似てるって思ったんです。
私は世の中に当たり前の事なんてないと思っていて、例えいつでも出来る事でも、もしかしたら明日以降には突然なんらかの事情が変わって出来なくなるかもしれない。
明日は好きな事が出来ないかもしれない。
明日は好きな所へ行けないかもしれない。
明日は好きな物も見えないかもしれない。
明日は好きな曲は聞けないかもしれない。
明日は食べたいものを食べれないかもしれない。
どうして?と聞かれたら困るのですが何事もやりたい事って出来る時にやって置かないと出来なくなった時に後悔すると思うんです。
例えば音楽なら音楽端末の破損とか、スマホで後から連絡しようとしたら画面を割ってしまったとか、事件や事故に巻き込まれたとか?
まっ、そうした事も可能性は0ではなくて……
当たり前なんて、小さなキッカケ1つで砕け散ります。
だから、私はやりたい事は出来るだけ、今日やろう、今やろうって、考えていて、上条当麻の後から後悔するかも?的な話を聞いて共感出来たので書いてみました。
勉強?それだけ後回しだよ?
好きな事だけww
誰ですか?今、コイツ将来困るわってツッコミをしたのはwww
最後はあまりアニメのレビューらしくなくなりましたが、アニメを見て感じた事だったので書いてみました(*^^*)