アタタタタタタカヒィ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
戦うことを少し考えさせられた作品
「戦う」という言葉は陳腐なまでに使われていますが、その重みは本来軽々しく口にできないものでしょう。作中の人々は、表現の自由を守るために命をかけて武器を手に取ります。
主人公は昔、読もうとした本を取り上げられそうになったところを「王子様」に助けられ、それがきっかけで図書館隊に入り、様々な経験をして大きくなっていきます。その過程で恋愛要素が絡んできますが、どうなんでしょう…それがメインでないことは確かです。
何のために命をかけて戦うのか、そんな命題について少し考えるきっかけにはなると思いますよ。