maruo さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
名作の名に恥じない A
原作未読
原作から20年後が舞台だそうです。
主人公の真琴はあることをきっかけに時間を遡るタイムリープの能力を身につけます。
しかし、もっとやることがいっぱいあるだろう!と言いたくなるほど、日常の些細な私利私欲のために使ってしますような、すごくお調子者で憎めない存在です。
いつも一緒に野球(というかキャッチボールとノック)をやっていた千昭、功介との間に変化の兆しが生じてきて、これもまたタイムリープで何とかしようと試みます。
あまり調子に乗ってるとしっぺ返しがくるのだろうなぁと思うとまさにそのとおり。
タイムリープに回数制限があると知った真琴は、いつものように些細なことで能力を使ってしまいますが、それが思いもよらぬ事態を引き起こしてしまいます。
それを救ったのが・・・。
と、先がどうなるのか気になるような展開を見せてくれます。
原作と接点がない訳ではなく、原作のヒロインが真琴の叔母として登場しているそうです。
真琴にタイムリープのことを、よくあることと話すなど、不思議な人だと思っていたら、そういうことだったんですね。