カンパニー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
コードギアスを見ろ!Yes Your Majesty!
ロボットアニメとして新しい時代を切り開いたコードギアス反逆のルルーシュの2期。最後まで見た人はギアスにかけられるをコンセプトに製作され ←自分的に。私もギアスにかかった1人である。自分の中で最高傑作の作品であると同時にいろいろ見たアニメの中で好きなキャラがもっとも多い作品である。
好きなキャラを述べると。
男性キャラ
ルルーシュ ルックスSランク 頭脳Sランク 体力Dランク
スザク ルックスSランク お人よしSランク 体力Sランク
藤堂 ルックスAランク 頼りがいSランク 鈍感度Sランク
オディッセウス ルックスCランク 利用され度Sランク
ジェレミア ルックスAランク 忠義Sランク 後半活躍度Sランク
バトレー 忠義Sランク かわいそう度Sランク
シンクー 忠義Sランク ロリ好き度Sランク
玉置 やられ度SSランク 頭脳DDランク 戦力外SSランク
好きな女性キャラ
C.C. ルックスSランク ツンデレ度Sランク ピザ度Sランク
カレン ルックスSランク 戦力sランク 体力Aランク
シャーリー ルックスSランク キュート度Sランク 悲劇度Sランク
楽耶 ルックスAランク ロリ度Aランク ゼロの理解者Aランク
咲世子 ルックスBランク 忠義Sランク 以外に活躍度Sランク
コーネリア ルックスSランク 戦力Aランク 髪型変化後Sランク
ユーフェミア ルックスAランク 以外に強情度Aランク 悲劇度Sランク
アーニャ ルックスSランク 機体攻撃力Sランク ラストハッピー度Sランク
R2 1話からまったくわけのわからない展開でスタート。1期の最後ではスザクとカレンにゼロの正体がばれ、スザクとルルーシュが銃でお互いを撃とうしているところで終了。なのに2期スタートは何故か普通の学生に戻っているルルーシュ。1話でなんだこれ?と思いながら視聴。う~ん うまいスタートだな~しょっぱなからわけわからんようにしといて、そのままのめり込ますとは・・・おそるべしギアス効果!
一番ショックだったシーンはシャーリーが死ぬところ。
ルルーシュは言った「死ぬなシャーリー!」本気で思った。必死に死ぬなとギアスをかけるルルーシュ。何度も何度もギアスをかけた それは彼の願いだった 死ぬなシャーリー シャーリーは言った。記憶が消える前、記憶が消えた後、同じ人を好きになった。そして生まれ変わっても好きに・・・シャーリーはルルーシュの事が好きだった。ゼロだと知っても嫌いになれなかった。一途な思い。まっすぐな思い。悲しいシーンだった。
ラストシーン ゼロレクイエム!なんと言ってもこのシーン、コードギアスの集大成であり、ゼロが目指した到達地点。憎しみはすべてルルーシュが集め、そのルルーシュをゼロが討つという事で世界の憎しみをなくすというルルーシュが考えた最大の作戦である。ルルーシュは天空要塞ダモクレスでナナリーにギアスをかけるのをためらった。しかしナナリーの言葉でギアスをかける決心がつく。ナナリーは言った憎しみはこのダモクレスに集めます。それは世界の憎しみはすべて自分に集め自分が背負う覚悟があるという言葉だった。それはルルーシュと同じ考えだった・・・だからルルーシュはナナリーにギアスをかける決心がついた。ナナリーにギアスをかけダモクレスの鍵をとるルルーシュ、その時にルルーシュは言った「愛してるナナリー」 ナナリーはギアスで記憶がないがルルーシュはたしかに言ったのだ。すべてを偽りゼロレクイエムを完成させるために。ダモクレスを奪い世界の憎しみを自分1人に集中させ全てを演じきって世界の悪ルルーシュになった。そして、その時は来た、ルルーシュが黒の騎士団を処刑すると言った日 護送で連れられているのは黒の騎士団の面々、シュナイゼル、ナナリー。そこに現れたのは、いるはずのないゼロ。そのゼロの動きは早かった他の兵の銃弾をよけジェレミアの上を通りすぎ、まっすぐにルルーシュに向かっていった。黒の騎士団とナナリーはおそらく悟った、その仮面をしているゼロはスザクだと・・・←しかく玉置だけは分かっていなかったはずです。そしてゼロはルルーシュの前に立ち剣を抜いた・・・C.C.は泣いていた・・・ルルーシュは自分がかけたその代償のために犠牲になる事に・・・ルルーシュは言っていた「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだと」 その覚悟がルルーシュにあった。そして剣はルルーシュを貫いた・・・スザクは泣いていた・・・かつて敵だったゼロを・・・親友のルルーシュをその手にかけた・・・ルルーシュは言った。これはお前にとっての罰だ・・・正義の味方として仮面をかぶる・・・枢木スザクとして生きる事はもうない・・・人並みの幸せを世界に捧げてもらうと・・・ そしてルルーシュは最愛の人ナナリーの前に落ちた・・・ナナリーはルルーシュを手を握って全てを悟った・・・兄の全てを・・・そして言った・・・「お兄様愛しています!」 ナナリーは泣いた・・・最愛の兄を失った事に・・・兄さえいれば他に何もいらなかったのに・・・・・・・・