退会済のユーザー さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
懐かしいと思って観ていたけど
2002年のヤングジャンプで連載した時からしばらく読んでいた作品がアニメ化されたので視聴してみた。
原作がまだ続いていたっていうのにまずビックリした。
途中、休載していた期間があったとか。
設定としては、
スラムに住む神崎ジンと
天城コーポレーション(日本最大の民間企業)の長男、天城コウガ。
二人は小さい頃から一緒に人助けをしていた。
ジンは人助けによる報酬(お金)を得るため、
コウガは自分の信じる正義のため。
数年後に物語の中心となる出来事、プレイヤー(人に擬人化した化物)の反乱でこのストーリーは一気に話が進みます。
プレイヤーが作られた理由、そのプレイヤーを始末させるためにジンが造られた理由など。
ジンに関わりのある人達の思惑や利害関係が絡み合ってきます。
このアニメ、目新しい演出やストーリ構成はあまり無いので面白みにはかけます。
また、正義バカのコウガの存在も話が進むにつれて、「ウザイ」と思ってしまうキャラになってしまいました。
ストーリーのラストも展開が急すぎて、雑な終わらせ方になっていた感じを受けました。