reroero さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
せつなさがテーマか
歌詞は微妙でも
届けたい精いっぱいのSoulを
OPは、あの歌いまわしの
独特の間の取り方がいいね。
歌うのは、なかなか難しいテクがいりそうだけれども。いわゆる女子高生らしいうますぎない、好い感じの素人さがでている。
卒業がテーマだな、この作品。
改めてみて、それに気が付いた。
大学にそれほど勉強していない主人公たちが、楽々合格したことに、少子化の時代のご都合主義をを実感させるが、22話の最後のシーンで、携帯に桜咲くの絵文字が届いていた時の感動ったらない。恐らく、人生でもっとも嬉しい瞬間の一つではないだろうか。
23話、合格後、部室に来る最後の日、
暇を持て余した神々の遊び(笑)
遣り残したことはないかと色々なことをしまくる。つーか、茶ー飲んでただけなんだけどね、6時間目くらいまで。その後、掃除したり録音したり若干、生産的な事をし始める。
あ~、何か高校生くらいって、時間だけはやたら沢山、あるんだけど、確かに、特段できることってないんだよな。だから、だべるんだけど。俺もそこらへんの気持ちはよくわかる。
24話目、さわちゃんの黒板の寄せ書きをみて「消せないじゃない」が印象的。
確かに卒業式には、漂う独特の雰囲気がある。
何か、証書受け取るときに、一言、言いたい事がある奴は言っていくみたいなのが、うちの学校にはあったんだけど、それは、特にシーンとしてなかった。卒業式の最中に、さわちゃんが、ユイを気にしてユラユラしてたのには爆笑。