安芸音 秋 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タマ・アタラ・ナイツ
視聴続けるの結構キツイよ笑
といっても私、リアルタイムで見てません
ニコ動にハマッていた頃(組曲以前?)、挿入歌が流行ったんで、後ノリでDVDを購入した感じです
ですので、一気に視聴したんですが・・・
こりゃ、ウィークリーで視るのは結構辛い作りかな?と思いました
話があんまり動かない前半で総合評価決めちゃった人も多いみたいですが・・・でも前半で評価決めるには勿体ない作品
☆物語
たぶんこれはせつめいしてもむりだとおもうよ
というよりわたしのごいりょくじゃたぶんつたわらないよ
あえて書くなら
凄腕エージェントがおかしな本絡みの事件に巻き込まれたと思ったら、実は渦中の少女の分裂した姿だったんだぜ!
すっごいアムネジアな感じなんだぜ!
前半~中盤、マーガレットとマドラックスが全くと言っていい程絡まないです
謎解きの進みももっさり
徐々に惹きつける作りなんですが、イマイチ盛り上がらない感じ
考古学SFミステリー的なノリが好きな人は楽しめるんではないですかね?
純粋なガンアクションが見たい人は見る必要ないかもだよ
そんなに心躍る戦闘シーンではなかったよ私的に
ほぼ全滅END
主要キャラほとんど逝っちまいます
でも不思議と悲しくない
キャラの死が物語に華を添える感じではなく、あくまで物語の一部として、フラグそのままサラッと死にます
衝撃もないです
でもエリノアちゃんには死んで欲しくなかったの
最終的にマドラックスもレティも現実世界で具現化したまんまという、なんだかシコリの残る終わり方でした
だけど、マーガレットが真実の扉で選択した答えは、すごく感銘を受けたのです
過去や本当の自分から逃げないなんて、そんな芸当私にゃ無理なわけで
実際、臭い自分に蓋して生きてる人が大半な世の中だと思います
それでも逃げずに受け入れる決心をして、変態金曜月曜と対峙した彼女ってすごいなぁと、ね
まぁそうでなければ先に逝ったエリノアちゃんやレネさんが浮かばれません
でも最終的に結局分離してますけど、これどういうこと?
聖地と現実ではどうのこうのってなったら、また理屈っぽくなりそうね
☆キャラ
エリノアちゃんのお嬢様愛に乾杯
どうもこの子萌えは私だけでないらしく・・・
2011年(何年経ってんだよ笑)にエリノアちゃん主役のスピンオフ小説が発売されてました
先月知ったよ笑
慌てて本屋行ったけど、そりゃどこにもないよね・・・
仕方なくアマゾンぽちったのはいい思い出
こっちの内容は流石にネタバレなんで書きませんが
マドラックスファンとしては買って損じゃないです
と、いうか結構しっかりしててビックリしたんだぜ
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☆音楽
途中多様されすぎて意外と無敵挿入歌じゃねぇなヤンマーニって思ってたら、やっぱり回避と命中のパラ上げるバフでした
最終回に至ってはリフレク状態なんだぜ
ネタはともかく曲もけっこういいと思うのですよハイ