じょー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
良くも悪くもラノベらしい
6話
こんなに、よいストーリーに仕上がっていて、作画も頑張ってて、七海の声優さんもかなり頑張ってたのですが、サンゲタンで台無しにしたのは、いただけませんね。
たしかに過剰反応かもしれませんが、設定上や原作に意味がある改編なら、まだ解ります。ここは原作のおかゆから変更する意味がまったくなくて、日本でも、韓国ですら病人食として認識されていない、サンゲタンをここに持ってくる意味ってのが解りません。どう考えてもお粥の方がすんなりいくところです。いしづかあつこさんは韓国びいきらしいのですが、韓国政府がサンゲタンをマーケティングし出したこの時期に、この改変は、批判されてやむなしでは?スポンサーについて、協力なり表示あるならまだしも、一時期のサブリミナル広告のような不気味さを感じます。
作品外で起こった、ココロコネクトの騒動と比較しても、作品内で作品の価値を下げた擁護の余地はないかと思います。そして何より、原作者と楽しみにしていた視聴者を裏切った事が許せないです。
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5話
あまり、積極的に見る気もなく、ガルパンのついでに、録画してたのを見続けていました。1話の自分の感想からは想像できなかったのですが、意外にも面白くなってきて、なんだかんだで見続けています。
良くも悪くも、ラノベという感じだったのですが、ここに来てようやく、話がなんとなく見えてきました。凡人と天才いうのが一つのテーマでしょうか?幾多の映画や小説でテーマにされてきた、難しい話題ですね。少しハチクロを彷彿とさせます。今回は一段落、よい最終回でしたという感じす。このあと何するんでしょう?という疑問はありますね。
なんだかんだ言いつつも、やっぱり、マリーさんの脚本は嫌いではないです。桜美かつしxマリーxJCってある意味凄い組み合わせなのですが、原作未読なので、こう感じるのかもしれませんね。でも最近のJCは侮れなくなってきました。
それにしても、某主要登場人物が櫛枝さんにしか見えないのですが、、、、Anotherで鳴ちゃんがはしゃぐとこんなになるのか、、、、ちょっと、、、
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{netabare}
1話
うーんこの、JCフィルター。なんだか画面が無駄にぼやっとして、いまいち。絵も、演出もありきたりだし、今ひとつ原作も面白いと思えないのですが、、、キャラ紹介と、設定だけでしたが、ここから先見たいとは思えない。掴みが今ひとつな感じでした。今期はコレと言うのがない代わりに結構見たいと思えるのは多いし、正直もうこんなラノベ展開って、もういいかな。
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一つの才能に特化して、生活能力のない女の子。なんの取り柄もない主人公。周りを囲む、少し主人公に気のある素振りの女の子たち。天才の中の凡人。イジイジした主人公が、夢に向かっていく成長。正直いって、これでもかというくらいに王道テンプレを詰め込んだという印象を受け、1巻で投げ出してしまったのですが、軽快で読みやすいストーリーや、クスっと笑わせるセンス、ドタバタのうまさはありました。アニメになるくらいなので、テンポの転がし方によっては面白くなるかもしれません。ただ、ストーリー的にはあまり好みではないですね。
スタッフの方は、
監督は、マッドハウスのいしづかあつこ。アニメの監督というより、「月のワルツ」の人と言った方が有名かも。青い文学とか、MONSTERとかに参加していました。キャラクターデザインは、藤井昌宏さんゼロ魔の方です。シリーズ構成マリー、制作はJ.C.STAFF、原作の痕跡が残るといいですね。絵の方はキービジュアル公開になっていましたが、溝口さんの絵というよりは、マンガの方に近いイメージを持ちました。
キャストは、
神田空太 : 松岡禎丞
椎名ましろ : 茅野愛衣
青山七海 : 中津真莉子
上井草美咲: 高森奈津美
三鷹 仁 : 櫻井孝宏
赤坂龍之介: 堀江由衣
千石千尋 : 豊口めぐみ
ましろ役は、かやのんさん。柔らかくて無表情な女性ですがいかがでしょうか?美咲の声優は、堀江さんかと思ってました、なんとなく。櫛枝のイメージだな。高森さんはまた’みさき’ですが、あっちのミサキよりだいぶ騒がしいですね
良くも悪くもラノベという感じですが、いかがでしょう、新人監督さんとマリーさんがどう料理していくのか楽しみです。
{/netabare}