とろろ418 さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
彩雲情緒のエピローグ
視聴前→{netabare}もうすぐ放送開始。
思い切ってPS3と同時購入し、プレイしちゃいました。
ゲームのシステム面で不満があったので、アニメでそこが取り払われるのは嬉しいです。
ストーリーの感想につきましては割愛しますが一言だけ。
過度な期待はしない方が良いと思います。
因みに、シュタゲ世界線<1.048596>上での2019年の物語という設定らしいです。
多分、TRUE END世界線{netabare}(最後にクリスと再会した世界線){/netabare}の9年後。
{/netabare}
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視聴中→{netabare}
【第1話 感想】
相変わらずスタートダッシュ遅いですね。まぁ今後に期待ということで。
どうでも良いですけど、ポケコン(主人公の持ち歩いてた端末)でも使われているA.R.機能ってちょっと犯罪の臭いしますよね。
どう使うかは、犯罪防止のため割愛。
念のため――あっち{netabare}(エロ方面の話){/netabare}じゃないですよ?その方が多そうですけど。
技術が発展するのは良いんですけど、それは本当に必要なのか、使い方を間違っていないか、時々不安に思います。
とりあえず、まともに扱えないうちは無暗に扱わないで欲しいですね。
(2012.10.13 追記)
{/netabare}
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【視聴後】
う~ん、アニメの方が合っていると思ったのですが、そうでもなかったみたいですね。
一番残念だったのは、映像化によるデメリットが前面に出てしまったことかな。
やはり、想像の具現化は諸刃の剣ですね。
作品としては全体的にアンバランスな印象。{netabare}
①主要人物の年齢
学生である必要性がないです。違和感バリバリ。
特異環境(舞台が学園、閉鎖環境、異世界など)なら許容されますが、それ以外はどうかと……。
②キャラのバランス
主役の二人(海翔とあき穂)が浮いてます。
これにより、ちょっと刺々しく見えてしまうのですが、私から言わせれば二人は悪くない。
(飽くまでもキャラとしてです。シナリオに縛られているところは×)
寧ろ問題は周りのキャラ。
フラウと愛里は役割と海翔との繋がりがあるので、まだ良いとして他二人は……。
男:女=2:4、陰:陽=2:4。
海翔を引っ張り回したり、あき穂と一緒に馬鹿みたいに突っ走るような熱血系男キャラや、
しっかりしたツッコミ系のキャラがいればバランス良かったかもしれません。
{/netabare}
ED曲の『トポロジー』はオススメ。
気に入った方は『楽園のホログラム』もどうぞ。(『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』のED曲)
原作プレイをオススメしたいところですが、あちらはあちらでシステムに苦しめられるというジレンマ。
うん、アニメだけで良いかも。