ごまだんご さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
クラスの友人・ゆりちゃんは良いとこなし(笑)
細野守氏の言わずと知れた代表作
有名であるがゆえに、批判的な意見も結構ある作品ですよね
1983年の同名タイトルは未視聴です
しかし上記作品を見た方は、2006年アニメ版は不評のようですね
もっと透明感のある洗練された作品だったのでしょう(見てないくせに)
原田知世という女神を誕生させた作品だった、むしろ女神を創った作品だったのではという印象です
しかし。
まぁ比べるものがない者にはとても好印象です((・´∀`・))
恋愛映画として評価するならば…
”こんな恋愛もあるよね”
そう思うのは甘いでしょうか
個人的なレビュですが、
{netabare}
中高生の恋愛なんてこんなもんじゃないですか?
・スキって言われて気になっちゃった
・嫌いじゃないし…とりあえず?
恋愛の”好き”と友情の”好き”
そんな起用に使い分けられていただろうか
大人になると世間体だったり、打算的になったり…
スキキライの2択じゃなくなってくるんですよね(´д`ι)
{/netabare}
なぜこうなったとか、どういう理由があるからとか、細かな心理描写はされていません
だからこそ視聴者各々が考えて、それぞれのエンディングに繋がるんだと思います
ひとつの選択肢ではなく、たくさんの選択肢があるのだよ(*´pq`*)
まずは一度見てみてください((・´∀`・))
アニメ映画ならではの映像の綺麗さと、
弦楽器の旋律が綺麗に響くバックミュージックと、
真琴・千昭・功介の細かな仕草やセリフに、
とりあえず単純に面白かったです(*´pq`*)
余談ですが、
{netabare}
「いい加減女投げやめろ」とか
保健室での「みせて」とか、
「なんで話しちゃったんだよ、俺のバカ…」とか…
{/netabare}
3度目でしたがまだまだドキッとしてしまいました(・´艸`・)・;゙.、ブッ
2012/10/29 加筆修正