atsushi さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
期待してたけど、、、
音楽が菅野よう子で、わざわざYUKIと秦基博に歌わせるとかヤバイ。
設定が1966年ってことは、、、団塊向けアニメ!?
1話の冒頭の坂道を登るとことか、演奏シーンとか、モーションキャプチャーじゃね!?っていうくらいリアル。
だが、、、萌えアニメじゃないのは分かるけど、キャラデザインが酷すぎるだろ。
せめて15年前のジブリのレベルくらいにはしておかないと、アニメとしては微妙だ。
SWING的なジャズって言われても、Brian Setzerがリバイバルした以降のと、戦前戦中のGlenn Millerみたいな本流のしか知らないので、日本を背景にした三丁目の夕日的な世界観で語られてもねぇ。
歴史的にその時代はJazzなんて大人の道楽だったからなぁ。
まあ、エレキギター買ってビートルズやベンチャーズよりは説得力あるけど。
でも面白そうなので一応最後まで見る。
見終わったところ、ノイタミナのくせに12話ある割りに、演奏シーンばかり気合が入ってストーリー自体はかなり飛ばされてる予感。
共感できるところは何一つ無い、三丁目の夕日みたいな話だった。