Ssoul30 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
京介に「お疲れ様。」 京介の親父に「喝」 オタクは日本の誇り、私の誇り。(私の場合アニメオンリー)
ストーリー
この作品の主人公の高坂京介はどこにでもいるような男子高校生でした。けれど、彼には妹がいましたが、京介が中学に上がった頃から、まったく会話をしていませんでした。けれど、ある日、京介が出かけるときにある物を見つけました。それは自分も含めて高坂家ではだれも持っていなさそうな魔法少女アニメ「星くず☆うぃっちメルル」のDVDケースでした。けれど、そのケースの中身は魔法少女アニメではなく、「妹と恋しよっ♪」っと言うアダルトゲームが入っていました。その日の夕飯の時にそのアニメの話を遠回りにしました。けれど、高坂家ではアニメ、漫画、フィギア、その他 好きでたとえられるオタクを毛嫌いしていました。特に警察官である父親はオタクに対する偏見が非常に強く否定的な反応が返って来るのみであった。ただ一人あからさまに不審な反応を返したのは、持ち主としては最もありそうにないと思えた妹の桐乃でした。
夕飯後、京介が自分の部屋で休憩している間にめったに話さない妹の桐乃が部屋にやってきました。
そう。
そのDVDの持ち主は桐乃であった。
私の感想。
ある意味私たち、オタクにとってかなりうれしかったです。大体、この世は何でこんなにオタクが嫌いなんだよ・・・ 何も悪い事してね~だろ・・・ 趣味が少し違うだけじゃないか・・・ なぜなんだよ!! なので、京介がやってくれた事はかなり私にとって、うれしい事でした。もう、京介みたいな人間が400人くらいいれば最高なのに・・・・ まったくいないんだよね~ 困るよ~
あと、この作品に出てくるキャラクターの個性がかなり濃かったので、その事がこの作品をもっとおもしろくしていると私は思います。やっぱり個性の濃さって重要だと思いますよね~
私がこの作品に一番気に入っている所は秋葉原がかなり最高級に説明されている所です。結構秋葉原が良く説明されている作品も多いいのですが、この作品も同じ用にかなり良く説明されていました。私、こういう風に秋葉原が良く説明されている作品好きなんですよ~
この作品は結構可愛いキャラクターがいましたが、たぶん性格か、シチュエーションが悪いのだか分かりませんが、萌えたキャラクターがいませんでした。かなり萌えた人には今謝っておきます。「まことにすみません。 けれど、この作品に出てくるヒロインに私はまったく萌えませんでした。」
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品はかなりオタクインフォメーションばかりの作品だと思っている人が多いと思いますが、この作品はかなり充実した、内容とキャラクターどうしの人間関係が描かれています。なので、この作品を見るにあたって、秋葉原の情報はまったく分からない人でも十分楽しめます。
オープニング
「irony」
私にとってはこの曲は神曲に選ばれなければおかしいと思います。カラオケでは(私だけ無性に)テンションが上がりますし、聞いているだけで、気分がよくなります。画像にはネタバレはキャラクターのネタバレが含んでいましたが、あまり関係ないと私は思います。京介の気持ちが十分つたわって着ました。
エンディング
「妹プリ〜ズ!」(第1話)
「Shine!」(第2話)
「ほらいずむ」(第3話)
「白いココロ」(第4話)
「オレンジ」(第5話)
「マエガミ☆」(第6話)
「Masquerade!」(第7話)
「カメレオンドーター」(第8話)
「好きなんだもん!」(第9話)
「いいえ、トムは妹に対して性的な興奮をおぼえています」(第10話)
「アキハバラ☆だんす☆なう!!」(第11話)
「ただいま。」(第12話)
この作品には一話一話に違うエンディングがあります。それぞれかなり良い曲なので、聞いてみてください。