six stars さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やっぱ青春・恋愛モノっていいね!
長井龍雪×J.C.STAFF といえば『とらドラ』『とある科学の超電磁砲』の超名作を生み出したゴールデンコンビ!?
これは期待せざるを得ない!
視聴後の感想・・・
ストーリーは青春・恋愛がメインでこれにSFを混ぜ込んだ内容となっています。
「SFなんていらねーよ!」という意見も時折見かけますが、私は全然アリかなと思ってます。
たしかにつっこんだシーンもありましたがほとんど違和感なく見れましたし、なにより楽しんで見ることができました!
少し残念なのは、中盤~後半が少し駆け足だったかなという印象を受けたこと。
青春・恋愛にSF要素が入ったのでどうしてもどこかを削らなければならなかったのか!?
そのせいか、キャラへの感情移入は完全にはしきれなかったです。
じっくり2クールやるほどではないけど、せめて1クール+3話くらいあれば最高だったかな!
化物語や俺妹の方式ってのはよほどの人気作じゃないとできないんでしょうかね。
ちなみにキャラで一番好きなのは柑菜。甘酸っぺぇ~ぜ!!
あと個人的に非常に気に入っているのは主題歌です。
OP『sign/Ray』ED『ビードロ模様/やなぎなぎ』は作品のイメージにぴったりだと思います。
Rayさんはこれがデビュー曲みたいですが、彼女の澄んだ歌声はクセになりそ。
やなぎなぎさんがあの『君の知らない物語/supercell』のボーカルnagiさんということを知ったのはじつは結構最近でビックリしました。
EDいい曲だしボーカルもいい声だなーなんて思って、
「やなぎなぎ?誰それ?」・・・で、ウィキってたらnagiさんでした・・・みたいなw
両方の曲ともいかにも I've Sound って感じで私の好みです!