退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
惨く、グロかった
まずはじめに、
惨殺、残虐シーンが苦手な方は視聴は止めておいたほうが良いです。
ただ、「Another」や「BLOODーC」が視聴できた方なら大丈夫かと。
2004年10月にDVD化されたものを視聴。
今の映像技術と比べると映像の鮮明さやリアリティ感が劣るので惨殺、残虐シーンの部分が多少マシに見ていられました。
しかし、そういったシーンでもボカシ処理をしていないので人の切断面などがはっきりと映し出されています。
また、本編が始まってから各話でほぼ毎回大量の人がお亡くなりになるシーンが多発しております。
本編では、
見た目が人そのもので、頭に2本のツノを生やしたディクロニウス(人類を滅ぼすとされている種族)とユウタやユカ達、人とのふれあいをを描いたものです。
本編が進んでいくと、ユウタの8年前の記憶の一部思い出せない理由や
ディクロニウスが収容された施設での実験の実態、
また、ディクロニウスがどうやって発生するのかが判明したときの対応など、
総じて惨い、残酷なという感想しか出てこなかったですね。
ただ、残酷なシーンばかりではなく終盤近くにディクロニウスの収容施設にずっと閉じ込められていた、ディクロニウスになった娘と父親との再会シーンがとても悲しくも感動的でした。
最後に、今回のDVD版では原作コミックスの完結部分までは映像化されていなかったので、そこが残念なところでした。