rikeryun さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
昭和の香り
3話まで見た感想です。
昭和の香りがするな~って思ってたら、
舞台は1966年の長崎でした。
台詞は長崎弁?で展開されています。
スタッフクレジットによると、方言指導をする方もいらっしゃるようで、にわか方言にはなってないのかな?
作画に関してですが、人物が非常に立体的に見えます。
2.5次元というんでしょうか・・・CGによるものなのか、色彩によるものなのか、詳しいことはわかりませんが・・・
綺麗です。
ストーリー展開ですが、急展開でなく、じれったさもなく
程よいテンポで展開されるので、世界観に浸りやすく思いました。
後半詰め込んだような感じが・・・もうちょっとジャズしてほしかったです。
以下、ネタバレ含む感想
{netabare}
7話のサウンド・オブ・ミュージックは感動しました。
文化祭で演奏できなくて、非常に残念・・・
どこかでリベンジ再演奏してくれる事を期待してたのですが、それどころじゃない雰囲気で・・・
最終話は展開が速すぎて取り残された感がありました。
いきなり卒業して、いきなりお医者さんになって・・・
恋の行方ですが、薫さんと律ちゃんが結ばれるのかなと思ったのですが、結局のところ、あれはどうなんでしょうね…
後半から両思いで成立したようには思いましたが、千太郎の失踪から一変・・・でも東京へ発つ時のシーンもあり・・・
でもやっぱり、3人でワンセットがベストな気がしますね。
ラストの教会でジャズは「天使にラブソングを」を思い出して笑ってしまいましたw
総合的にはすごく良かったですが、もうちょっとジャズ・・・
{/netabare}