テナ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いけない子猫ちゃんを救う為に
ダンまちの続編!!
楽しみにしてました。
今期はなんだろ?
シルさんファンの方必見かな?
「恋」がテーマになってます。
シルさんって冒険者じゃないからベルの行きつけの酒場の従業員で今までは出番は少なかったけど、今回はそんなシルさんの恋の話でもあり、今回対峙するF(ファミリア)がフレイアFでり、シルの「恋」とフレイヤの「恋」がテーマになってます。
この2人は「恋」で1つの賭けをします。
EDを見たらフレイヤがヒロインにしか見えないですね。
ダンジョンからの期間後の宴。
リュウさんがベルに顔を隠して、恋心?からくる羞恥心でコンクリートに埋められるベル君。
レベル4になりランクが上がったベルを一撃でコンクリに埋めるリュウさん強いですねwww
で、前回の事でベルを意識し始めたリュウにシルがヤキモチを焼き始めてシルから女神祭でのデートのお誘いがくるのですが、ベル君がデートに誘われて騒ぐのはヘスティアFの恒例行事ですねww
で、リュウとシル……両方ともベルが気になるから片方が仲良くしてたりした時の片方の顔が悲しそうで印象的でしたね。
うーん、恋はね……
やっぱりヤキモチ妬いちゃうよ……
やっぱり楽しそうに仲良さげに見えちゃうんですよね……
恋愛フィルターですよね。
デートが決まった後のリュウも心個々にあらず……
で、この気持ちが「愛」なのか、女神の「軛」から解放されるのかを確かめるデートが始まります。
ヘデンによるシルとのデートへのプランや礼儀作法を強制的に暴力的に仕込まれるベルが可哀想……
こんな下準備させられるデートなら私はしたくない……
で、ベルの立場から言えば恋的には好きじゃない相手だし、ここまで頑張りたくないよね。
可哀想過ぎるよ。
後、こんな、垂らしのベルは見たくない……
ベルらしくない……
そして、女神祭当日。
早々にベルに違和感を持つシルさん。
まぁ、気遣いは嬉しいけど、好きになったのは普段のベルだからね。
後、そんな偽りの様な仮面つくても長い目で見たら剥がれるでしょ?
デート中にアイズに遭遇するも、顔は無関心でノーダメージに見えるアイズ。
ただ、少し早食いになってましたね。
で、このデートには見張りが付いているんですが、そこから逃亡する為にベルとシルは見張りから逃げます。
ベルの「手を離さないで」はいいね!
いいよ!こう言う展開はいいですよ!
言われたいし、言う側でもいいし、こんな逃亡したいですwww
誰ですか!今、私とは手を繋ぎたい人なんて居ないだろ?精々繋いでも服屋のマネキンくらいだろ?と思った人は!
夢くらい見せてくださいww
シルが髪飾りをベルにお強請りしてるが可愛いですね。
実を言うと、私はお強請りは遠慮しちゃって出来ないんですよね……
シルさんを見習いたいですww
こう言う2つでひとつの物っていいよね。
こう言うの私も好きですw
フレイヤFが追ってきた時はアイズやリュウ達が足止めしてくれたりと本当に良い友達?仲間?ですよね。
この逃亡を楽しむシルが楽しそうなのがいいですよね。
ずっと監視されてたし、大好きなベルと2人で逃亡し楽しくて嬉しくて仕方ないんだと思います。
で、ホテルで1泊するけど、タジタジのベル……
ダンジョンで強敵と戦った男らしいベルは何処に行ったのかしら?
この辺りのシルの精一杯のアプローチなんだろうなぁ〜って思いました。
ただ、ベルの反応はシルからしたら可哀想だよね。
でも、コレは仕方ないよね……
ベルの気持ちですからね。
残酷ですけどね……それが恋だからね。
ここまで、思えるシルは素敵だし、ここまで思って貰えるベルは幸せ者だと思います。
でも、振り向いて貰えないのも仕方ないし、どれだけ思われても好きな人じゃなきゃ意味がないとも思っちゃいます。
で、フレイヤFがベルとシルを本格的に襲ってきます。
そこに助けに来たのはリュウやアーニャなど酒場の仲間達なんですが「5分しかもたない」はヤバいですよね。
アーニャ達もそこそこ強いし、あのリュウが居るのに「5分」しかもたないってのはヤバいですね……
本当に圧倒的にフレイヤFが勝利を収めましたね……
で、シルが偽物だった事に気づいたベル。
シルにスリかわっていたのは、シル……フレイヤに名付けられた神の娘ヘルンでした。
で、本物のシルの告白が始まります。
シルの告白は私には良かったですね。
素直な気持ちでした……けど、結果は……
そして、フレイヤが本格的に動き出す。
シルの正体は…………「神の軛」の意味が解りましたね。
フレイヤはシルであり、ヘルンはシルでありフレイヤであったのですね。
つまり、フレイヤこそがシル。
ってか、フレイヤFが強い。
ヘスティアファミリアを一掃、アイシャに圧勝、リュウ&ベルもワンパン……
フレイヤは怖いね……
ヘスティアファミリアを人質にしてベルを手にしようとする。
で、フレイヤは強引に世界を書き換えます。
ベルとフレイヤF意外の記憶を書き換えて、街の人やヘスティアFの人は全員がベルをフレイヤファミリアだと認識させる「美の献納」により孤独の世界に叩き落とされたのです。
コレは怖いよね。
自分意外の人と記憶が違うって……
孤独ですよ……私ならどうするかな。
とりあえず、真実を知る人を探す?
居なければ自分の記憶に自信を持って首を傾げながら生きていく?
その場に合わせるかもしれない?
ベルはめちゃくちゃ可哀想だった……
この状況だと、頼れそうなのは、ヘスティアと遠くに逃げたアスミ、リュウくらいかな……って思っていたけど、ミア母さんやアーリャも切り札になってくるのかな?
個人的にはもしかしたらフィーネ達なら助けてくれたりしないのかな?って希望を持ってましたね
ただ、後にミア母さんがフレイヤFだった事も発覚します。
フレイヤがベルに自分の眷属だと信じ込ませる細工がガチ過ぎましたね。
で、「ベル何度も貴方をを傷つけるわ、そして傷が生まれる度に抱きしめて癒すわ」が怖すぎる……自作自演が過ぎるww
時々見せるフレイヤの悪い顔が怖いww
このさ、好きな人に振り向いて貰いたいって気持ちは誰にも解ると思うんです。
けど、こんな方法で好かれても嬉しいのかな?って思う、大切な人を奪って現実を捻じ曲げて手に入れて嬉しいのかな?って。
こんな方法で結ばれても虚しいよ……
まぁ、ベルが中々振り向かいから美の女神として許せない反面、ベルの反応が新鮮で愛おしいんだろうけどね。
で、ベルが可哀想なのは、フレイヤFって皆がフレイヤが好きなんですが、ベルがフレイヤから寵愛を受けるのが気に食わないからって八つ当たり気味に訓練と言う名目で痛めつけられたり、キツく当たられたりとか、ヤキモチの妬き方が最低過ぎる……
けど、多分、これもフレイヤの計算のうちで、ベルの仲間を奪い、フレイヤFの全員からベルを孤立させる事で、ベルに優しくしてくれる人はフレイヤだけだと思わさせる為に、このフレイヤFの人達を放置したままにしてるんだと思います。
計算高いですね……
私はシルの恋は応援出来たけど、フレイヤの恋は応援出来なかったですね。
にしても、フレイヤは徹底してますね。
で、フレイヤEqualシルってのは理解した上でアーニャやリュウの目の前でフレイヤからシルになるのは何か見ていて気持ち悪さと言うか不気味さと言うか……
これ実は、今期は作者がダンまちのシーン解説をしてくださってて、アーニャは元フレイアFで高難易度の層に無理やり同行してフレイヤに激怒されて、アーニャを心配した兄がフレイヤFから追放って形で脱退させて酒場で働いているらしくて、そのすぐ後にシルが来て、シルに心を許してたアーニャがシルの正体がフレイヤだと知りアーニャが発狂して仕掛けたらしくて、コレって残酷ですよね。
アーニャから見たら心を弄ばれたようで、大切な友達(シル)に裏切られたような、大切な友達(シルの存在)を奪われた様な、許せない気持ちになるよね…しかも、リュウまで…
ただ、フレイヤはリュウが大切ではあるんだろうけど……だったらこんなやり方……
私、友情って不思議と縁が強い気がします。
リュウとシルは仲良くて、リュウが大好きで、ベルが欲しいから友情よりも優先しちゃうのは私は辛かったかな。
親友に好きな人を譲る事はしなくていいって思うんです。
そもそも決めるのはベルだから他人が誰かを誰かに譲るってのは可笑しな話です。
そして、シルが提案した「3人で愛し合う」も意味不明です。
そこにベルの意志はないです。
シルはなぜこんな提案をしたんだろ?
リュウが大切だから?それはあります。
けど、多分、リュウとの関係が変わるのが嫌だったのではないでしょうか?
リュウとの関係を変わらずはないたかった友情を大切にしたかった。
こんな理由なら私はフレイヤに言いたい。
「ふざけるな!」と!
好きな人を振り向かせる為に好きな人を傷つけて、追い詰めて自分だけは味方ですよなんて、茶番劇をして、友情も壊したくないから一緒に茶番劇をしましょう?
本当に好きなら相手(ベル)を大切にしなきゃいけないでしょう?
本当に友達なら友達(リュウ)の言葉に耳を傾けなきゃでしょう?
こんなやり方で、振り向かせて、向けてくれた好意は嬉しいの?
好きな人をから向けられた行為って本心だから嬉しくなるんじゃないの?
けど、私が本当に見ているのが辛かったのはさ。
こんな偽りの恋なんかの為に、好きな人の気持ちを失った上で友情まで手放そうとしちゃうフレイヤを見るのが辛かったです。
好きな人を振り向かせたい気持ちもわかる。
それでも.....偽りの愛の為に本物の友情も手放すの?って…
好きな人が友達と被るのも悩むし、考えるよね。
けど、仕方ないよ。
それが心だもん。
友達と好きな人が被ってもいいじゃん。
お互いに頑張ればいいじゃん。
どっちが選ばれても…
どっちも振られても…
だって、そうじゃん?
お互いに全力でアピールしなきゃさ。
言えないじゃん?友達に「おめでとう」って。
両方が振られたらさ、見る目のない男の愚痴でも話したらいいじゃん?
恋人ってさ、結婚して人生のパートナーって大きな存在に私は感じてて、同時に終わるかもしれない関係性だとも思うんです。
決っして、そこがゴールじゃいからです。
けど、友情ってさ、凄く続く気がしてて…
そりゃ、終わらないものじゃないけどさ。
友達って卒業するまで一緒で、就職や結婚したら中々会わなくなっていく、けど、再会したら当時と何も変わらないような関係性で居られるってのが私は凄いなぁ~って思ってて。
会わなくてもそう言う関係性いられる友達に感謝だなぁ〜って感じていて、私が友達を大切にしなきゃって思ったのは本当にその部分に気づいてからでしたね。
だから、こんな偽りの恋の形で友情を手放すフレイヤを見てたら凄く悲しくて…
傷つくのは絶対にリュウでありベルであり、フレイヤ自身なのに本当は、この場で世界を元に戻して、ごめんなさいって出来てたら、辛い思いをする人の心を、自分の心をこれ以上傷つけずに済むのにって思っちゃいましたね。
一応、その事を気に病む辺りに突破口があるのか……
結構、心に変化が出てきた気がしますね。
やっばりフレイヤにとってベルとリュウは特別なんでしょうね。
最後はフレイヤFにベルの心が殺されかけていて可哀想になりましたね……
ただ、それでも「自分を信じろ」と立ち上がるベルはカッコいいですね。
誰しも辛い事はあるし受け入れた方が楽だと心も折れちゃいそうになるけど、抗わなくなったら何も変えられないものね。
頭では理解してても立ち上がる事は難しくて、それでも立ち上がるベルは本当にカッコいいなぁ〜って思いましたね。
そして、ベルとアイズの絆の強さは驚きましたね。
アイズは完全にベルを忘れてたし、ヘスティアもベルには合わないでってアイズにお願いしていたけど、会う事でベルが芯をしっかり持ち直せる力になりましたね。
この圧倒的なヒロイン感が凄いね。
ただ、ヘスティアの箱庭は崩れかけてる?
ヴォルフ、アイズ、ヘルメス、辺りの記憶が…
更にロキファミリアの帰還も動きあるのかな?
戦意喪失のアーニャや囚われのリュウに次期を待ってるミア母さんももしかしたら?
ベルは自分がヘスティアFである事を確信しましたね
で、リュウが1人で大立ち回りでしたね。
やっぱり強いんだね。
ベルはベルでヘルンと話します。
この人は本当にフレイヤが好きだったんだね。
最後は彼女を通してシルの心を知らされます。
なんだか、見てたら悲しくなりますね。
フレイヤとシルの気持ちを知り、フレイヤと話す事になります。
なんだろ?
多分、フレイヤはベルのこう言う所に惚れたんだろうなぁ〜って思いましたね。
結局、振った人が振られた人を救うってのは確かにエゴかも知れないけど、ベルはそうした気持ちが嬉しくもあって、振ったのは振ったけど、その気持ちが嬉しかったのでしょうね。
だから、無かった事にはしたくなかった。
振った人が振られた人を救う……残酷だと思う。
それなら気持ちに答えてあげたら良かったじゃんって思う気もする。
けど、それをしちゃうのも、残酷だと思う。
気持ちがそこにないんだから……
こんな残酷な事はないよ。
結果はどうであり、答えがどうであり、誰かが自分を好きになってくれた気持ちを無かった事にしちゃいけないんだと思います。
ベルは残酷だと思うけど、シルのヘスティアの気持ちが本物だからこそ無かった事にしちゃいけないって思ったんじゃないかな?
「また、傷つけることになっても助けます」ベルが今唯一してあげられる事だから決意したのだと思います。
で、今回のヘスティアが見せた逆転の陣。
初めてヘスティアが神様に見えましたね。
で、これで目が覚めたオラリオのメンバーがベルを奪い返しにくるのが良いね。
ベルが街に人に愛されているんだと思った瞬間でしたね。
正気に戻り自分たちがベルに言った言葉を思い出して、悲しく思う面々がいましたね。
コレって、解るなぁ〜って思います。
操られて言ったってのは仕方ないのですが、本人からしたら、そこじゃなくて、操られていたとしても自分の口で声で言葉で言ってしまった事が許せないって思っちゃうと思うんですよね。
第三者がみたら悪くない彼女達ですが、本人から見たらやっぱり、操られていたってのは、きっかけでしかなくて、言ってしまった事実に苦しむんだと思います。
で、ベルへの土
下座大会がスタートw
さて、ここでフレイヤはヘスティアに「ウォーゲーム」を仕掛けます。
アポロン以来かな?
随分とベル達に有利な条件ですが……
まさかのロキFが不参加になり理由としてはギルドに圧力を掛けられた(原作者曰くルール無用の殺し合いになるから)状態で すが、フィン達が協力してくれるみたいですね。
複数のFが参戦して協力はしてくれるみたいだけど……それだけに自信もあるのかな?
それに結果ヘスティアFは奇襲ではありますが1度やられてますからね……
ただ、ベルはレベル5になりましたし、複数の派閥連合もあり数だけ観れば頼もしいですが、これでもハンデになってないみたいで……
たしかに、フレイヤFは幹部クラスが圧倒的ですね……
フレイアFが無双ゲームの無双側みたいになってる……
ベルも一撃でバンを落とすからかなり成長しているんだろけど……
ただ、オッタルとの一騎打ちではベルがボコボコ……以前、リューが一撃で気絶させられた事をかんがえたらベルも頑張っいる方なんだけど……
連合軍も徐々に徐々に仲間がバタバタと……
神々も見つかりほとんどのファミリアが参加券を失っていきます。
ラフネがボロボロにされて、カサンドラに突きつけられた2択の回復魔法の行使すれば切り刻まれる、武器を捨て降伏すれば回復する時間をあたえるって選択肢なんだけど、これは降伏しか実質選択肢ないよね。
この状態じゃ回復しか誰だって選べないよね。
カサンドラは自分が不甲斐ないって言うけど、そんな事はないよね……
ただ、この選択肢は間違えてませんでしたね。
この選択肢でラフネは助かったし、ラフネ達の頑張りがリューを呼び、リューを勝利に導きましたね。
リューが帰還するけどリューはアリーゼ達の力をコンバート出来るレベル6となり帰ってきたのです。
リューのホームのアストレアファミリアは本当に愛されていたんですね。
リューの戦いを見た人々がアストレアファミリアの名前を口にして歓喜されているシーンを見てアストレアファミリアがどれほど愛されていたのか伝わるシーンでしたね。
リュー強かったね。
最後にリューはマグ二に勝つんだけどリューは最後に「純粋な1対1なら勝負はわからなかった」と言います。
つまり、リューは例え1VS1の勝負でも負ける気ははい、互角に戦えると言い張るくらいには強くなったのでしょうね。
その言葉がリューの決意と力の証明なのだてま感じました。
で、アーニャ達の酒場メンバーが戦場に駆けつけます。
アーニャは知ったのです。
シルがフレイヤでありフレイヤでない事を。
更に、ベルの元にリューとミア母さんが参戦します。
ミアと酒場メンバーは全てを知りシルを救うためにベルの元に駆けつけたのです。
実はロキの手回しなんですが、流石ですね。
ロキはロキが出来る事をしてくれたのですね。
こう見るとヘスティアFって本当に仲間に恵まれてますよね。
で、リューは突然ベルに伝えます。
自分の気持ちを伝えます。
一瞬戸惑ったベルですが、一瞬で戦士の顔になりましたね。
気になって意識して戦えなくなりそうな気もするけど、戦闘中とは言え気にして貰えないのもそれはそれで寂しい気持ちがしますw
ミアはフレイヤFの元団長だからオッタルとは誤解に遣り合うのですが……オッタルの強さは、ミアとベルとリューでも簡単には太刀打ち出来ず……
3人居てもこの力差はエグいね。
ハルヒメのレベルブーストが周りにバレるのを覚悟でレベルブーストを発動します。
これは解るよね、確かに周りにバレてレベルブーストを狙って誰かに悪用されたり何かに巻き込まれたりする可能性はあるけど、ハルヒメの言うように関係ないんですよね。
少なくとも今は。
この戦いはヘスティアFの為の戦いでベルの為の戦いです。
ハルヒメはヘスティアFの立派な一員です。
そこにハルヒメの事情は関係ない、ヘスティアFを勝たせて日常を取り戻す事がハルヒメのヘスティアFでの役割であり負けられない理由なんですよね。
ベルが昔ハルヒメを助けてくれたように次はハルヒメの番で勝てなくて失うくらいなら、今を守る彼女の決意がかっこよかったですね。
そんな中、ヘディンが裏切ります。
ファミリアを裏切るけど、ヘスティアの為って感じかな?
フレイヤを救うための裏切り。
女神を守れても女神を救済出来ない……フレイヤFの誰でもなく、ベルにしか出来ないから、ベル側に回った。
女神の軛から解き放ちたい。
誰だって好きな人の為ならなんだってしたくて力になってあげたいし幸せにしてあげたいですよね。
けど、好きな人の言うことを100聞いてその通りにする事は本当に只々正しいのでしょうか?
本当に相手を想うってどう言う事なんでしょうね。
自分が愛されなくても、愛している人の為に自分が出来る事をする。
ヘスティア……いゃ、ヘスティアとそしてシルを愛しているからこそ彼は彼なりに女神を救う方法を考えたんだと思います。
今思えば、ヘディンはシルとのデート中の立ち振る舞いや服装に五月蝿かったもんね。
ヘディンのシルを想う気持ちって凄いよね。
普通に好きな人のデート相手なんて私ならサポート出来ないもの。
本当に愛された女神ですね。
で、そんなヘディンがベル達と合流して4対1で傷はつけられるも、切り札を受け切られて反撃をうけてしまいます。
そんな中、ヘスティアとハルヒメが駆けつけベルはステータス更新とレベルブースト得て戦場に戻りますが、オッタルは既にレベル8らしく力差は圧倒的で……
そんなに中、ヘディンがベルに力を託して戦闘不能になります。
そしれでも、なんとか押し切るのが精一杯だったけど膝をつかせる事に成功します。
ベルも言ってましたが、オッタルはまだ闘えるし3人掛りで勝ちって言えるほどは負かせられないみたいで、オッタルの強さを痛感する戦いでしたね。
そして、ベルはシルの元へ行きます。
そして、シル(フレイア)と話します。
あらためてフレイアはベル告白するけどベルには彼女の恋を終わらせる事しか出来ないと勝利条件の花を散らせます。
フレイヤFは解体になったらしいです。
ベルを手にする為にフレイアを選んだ彼女は、次はこの場所に居る為にシルを選んだんですね。
リュウも怒ってましたね。
当然ですよ。
友達としての一発。
神様ならリュウは殴れなかったかも?しれません。
けど、シルは友達だから彼女の手を引けたのかな?と思います。
誰だったシルの立場に立ったら、それがルールだと自身に言い聞かせて、迷惑を掛けたし顔も合わせられずに気まずくて去ろうとすると思う。
けど、本当にそれが正解だろうか?
それは逃げではないでしょうか?
リュウの言う様に一緒に居なさいってのが責任(償い)の取り方なのかな?と思いましたね。
リュウの「私達の傍にずっと居なさい」はいいですね。
最高に最大に答えなきゃならない償いじゃん。
シルは言いました「女神を辞めたい……みんなと一緒に居たい」と……
きっと大丈夫。
1人の人を好きになって間違えた事をしちゃっただけだよ。
罰も受けたんだしフレイアをきっと許してくれる日が来るし、この街の皆はきっと普通の少し拗らせた恋をした女の子のシルを受け入れてくれると思いました。
で、ベルは……未だにヘディンの尻に敷かれてましたね……
これはベルの本心か言わされたのかは解らないけど、ベルのセリフが何かまた中途半端に期待させちゃうセリフに聞こえたのは私だけ?
最初の「シルさん行っちゃうんですか?」はベルが言うの?って思いましたw
「僕は貴女のウォーズにはなれない……だけど一緒に傷つきながら貴女を守る騎士にはなれると思うから」は何かねw
後、フレイアFはフレイアを見守りすぎw
あんな大所帯で見守る?
けど、それだけ本当に愛された女神なんだと思いましたね。
さて、今期はやはりダンまち面白いですね。
Xで作者さんがキャラの心境やら小ネタを呟いてくれているのでアニメを見て読むと凄く考えられているなぁ〜って感じる作者愛溢れる作品に仕上がっているんだなぁ〜って思いました。
1番関心したのが、ウォーゲームでアイズがベルに接触出来なくされていて理由としてはベルが好きなアイズと2人で特訓するのが無理だったそうですw
普通に考えていた、自分の好きな人が好きな人の好きな人と2人の時間を過ごすって気が気じゃないですよね。
これが、フレイヤの乙女心らしいですが、乙女ってか男女問わず気が気じゃないですよね。
こんなふうに解説を見ながらアニメを楽しめるのもいいなぁ〜と感じました。
後、内容も面白いし今期の続編シリーズの中でも1番楽しめた気がします。