「ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(アニメ映画)」

総合得点
65.6
感想・評価
119
棚に入れた
656
ランキング
3297
★★★★☆ 3.5 (119)
物語
3.5
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.7

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ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ベジータは良キャラ。

【概要】

アニメーション制作:東映動画
1992年3月7日に公開された46分間の劇場版第9作目のアニメ。

原作は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画作品。
著者は、鳥山明。

監督は、西尾大介。

【あらすじ】

ピッコロと再び一体化した地球の神の役目をデンデが継ぎ、
フリーザの襲来から生き延びたナメック星人は新たな母星に移住。
その移住先の新ナメック星に機械の惑星ビッグゲテスターがやってきて、
地表に取り付いてしまう。そのビッグテスターの機械の兵士によって、
抵抗空しくナメック星人が支配されていた。

ナメック星人絶滅の危機を知ったデンデは悟空達に、
新ナメック星の救援を依頼。

新ナメック星に到着し、連行中のナメック星人を救いに来た悟空達が遭遇したのは、
ロボット軍団を従える、全身が銀色の機械と化した、かつて倒したはずのクウラだった。

【感想】

ナメック星についてきたのが悟飯とクリリンとピッコロはともかく、
亀仙人とウーロンとヤジロベーなのは違和感。
過去に武術の神と言われた亀仙人が一般人枠でコメディリリーフでしかない悲しさ。

本編では半分機械の身体となったフリーザがトランクスの噛ませ犬として、
細切れにされての焼却処分で父親のコルド大王ともども瞬殺されたのを知ってますと、
再生怪人なのに異常に強いメタルクウラにえ?ってなるのですが、
個人的には今回の見どころはクウラの強さでなくて劇場版初のベジータとの共闘でしょうか。

正直面白いかどうか?と言うとストーリーは微妙なのですが、
口先では俺に指図するな!って連呼しながら悟空とのコンビネーションぴったりな、
ベジータって可愛いよねって思ったり。
クウラとまとめて悟空を殺ろうと本気で攻撃するのがらしいとも言えますが。

あんだけ苦戦して絶望的な展開に追い詰められたのに、
クウラの倒し方が案外あっさりしてたのがご都合主義にも思えるのですが、
機械は想定外の動作で案外簡単に壊れるものってことなのでしょうかね。

まあ…ベジータを愛でる今作ということで自分を納得させてみました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2025/02/27
閲覧 : 23
サンキュー:

5

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