「天空の城ラピュタ(アニメ映画)」

総合得点
90.8
感想・評価
2364
棚に入れた
14263
ランキング
48
★★★★★ 4.2 (2364)
物語
4.4
作画
4.2
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

アニメアンチ2号 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

「天空の城ラピュタ」完全攻略ガイド

●「≪ムスコ≫大佐」大地に立つ!

古の「ラピュタの紋章」は「🌞🌲🐮👼🌙」からなります。

「ラピュタ」とは{netabare}「売春婦」を意味する言葉です。

🌙「シータ」は「イシス」=「イシュタル」=【アシュタルト】
👼「パズー」は「パズズ」=「アバドン」=「アポリオン」=「アポロン」{/netabare}

滅びの言葉
「バルス」は「スバル☆」

「【三位一体】の神」の関係性から
「ムスカ大佐」は「ムスコ大佐」に変換できるという予測が成り立ちます。

{netabare} 「【三位一体】の神」の関係性からアナグラムを解読してみます。
登場人物3人の名前は以下の通りです。

🌙リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ
🌲ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
👼パズー

🌙「リュシータ・トエル」+「ウル・ラピュタ」
🌲「ロムスカ・パロ」+「ウル・ラピュタ」

二人に共通する「ウル・ラピュタ」は後で変換することにして
①「🌙リュシータ・トエル」
②「🌲ロムスカ・パロ」
③「👼アポロン」(これは「パズー」=「パズズ」の変換コードです。)
①+②+③=【三位一体】でアナグラムを解きます。

つまり3人の名前を組み合わせて言葉を作る作業を行います。{/netabare}

そうしますと
「アシュタールト・ポロリ」
「エロムスカ・ロンパ」

「ウル・ラピュタ」は「売る」「娼婦」で「売春婦」

以上のようになります。

🌙「エロ・アシュタールト・ポロリ」で🌙「売春婦」を表現しているのだと推測できます。

{netabare}これをわかりやすく説明すると【🌙女神アシュタルト】役の「神殿娼婦」=「祭司」が
本作の「🌙シータ」に相当するということになります。

「天空の城ラピュタ」が【バベルの塔】をモチーフにしていることはなんとなく
ご理解いただけるかと思いますが、更に【バビロンの空中庭園】や
水没した街で【アトランティス】をも表現しています。

【🌙アシュタルト】は【🌲鬼神バアル】の妻でありますが、これを「エジプト神話」に変換しますと
【🌙イシス】と【🌲オシリス】となります。

【🌙イシス】と【🌲オシリス】と【👼ホルス】で「【三位一体】の神」を表します。
パズー{「パズズ」=「アバドン」=「アポロン」}は【👼ホルス】を
想起させるための(暗号的な?)ワードなのでしょう。

【プロビデンスの目】は「【👼ホルス】の左(👁)目」を意味しますが、本作で
「目を負傷」したのは【👼ホルス】ではなく「🌲ムスコ大佐」でありました。 {/netabare}

ちなみにポム爺さんが、「わし(の目)には(石の光が)強すぎる」と言っていたのは
「【👼ホルス】の左目の呪い」を暗示する伏線でありまして
「🌲ムスコ大佐」が「石」に「🌲下心」を抱いていていたのと同じくポム爺さんも
{netabare}「🌙ラピュタの石」に「🌲下心」があったということを暗示しています。

「ムスカ大佐」を「🌲ムスコ大佐」と敢えて変換するのは、
「🌙ラピュタの石」=「🌙ラピュタの神殿娼婦」=「🌙シータ」に
「🌲下心」があったという理由からです。

【🌙バビロンの黄金都市】にあった【バベルの塔】を「立てた」のは
「🌲ニムロデ」という人物、伝説的「反逆のカリスマ」であります。

【🌲ニムロデ」は「男を立てる」ことを意図して天にも届く
【バベルの塔】を築き上げようとしたわけです。

【バベルの塔】には【🌲ニムロデ】の「🌲下心」が宿っていますので
【🌲ニムロデ】の「🌲下心」=【🌲バベルの塔】となりまして
【🌲バベルの塔】とは「男根=♂=🌲」を暗示するシンボルであるということになります。

結局のところポム爺さんが石に詳しく「ラピュタの石」の秘密を知る種族であるなら
「🌲ムスコ大佐」や「🌙シータ」と同じ種族かもしれないということになりまして、
「🌲ムスコ大佐」と同じ「🌲下心」を抱いているという結論になります。

ポム爺さんは「👼パズー」たちを裏切っただけでなく、「🌙神殿娼婦」にも
下心を抱いており、というのは「石」を扱えるのは「🌙女祭司」だけでありますので、
「🌙石の主」ごと自分の手に入れたいという欲にかられたわけであります。

換言すれば「欲に≪目が≫くらんだ」ということです。

ポム爺さんも「🌲ムスコ大佐」と同じようにロリコンだったかどうかは兎も角
「【🌲バベルの塔】で男を立てよう」とした【🌲ニムロデ】が近親婚であったという、
このことが本作において重要な意味を持っておりまして、「🌙バビロン」の種族は
近親婚と近親相姦の血族であるが故に、例えば「👼パズー」に金貨3枚渡すようにして、
「🌙神殿娼婦」を何とか買い取ろうとするわけであります。

ちなみに金貨3枚は「【三位一体】の神」を暗示するものと解釈できます。

「🌙神殿娼婦」を自分のものにしようとするのは「🌲男を立てる」という
願望の現れなのであります。

そうして「🌲男を立てる」役割を担うのが「🌙神殿娼婦」ということになります。

力ある独裁者【🌲ニムロデ】の「男を立てる」妻の名は【🌙セミラミス】
この高貴なるご婦人は【🌲ニムロデ】の実の母君であります。

「ノアの箱舟」のノアの子【ハム】
その【ハム】の子「クシュ」
その「クシュ」の息子が【ニムロデ】であり
【ハム】の子孫は【ニムロデ】のように近親婚の特色を受け継ぎます。

【ハム】ないし【ニムロデ】の子孫が継承した近親婚と、それに伴う
文化的傾向のルーツは【バビロン】にあり、故に彼らを【バビロン】の種族と
いうように考えることができます。

「男を立てる」役割を担うのが「🌙神殿娼婦」であり、【🌲ニムロデ】のシンボル即ち
【🌲バベルの塔】が聳え立つ「土地(♀ガイア)を含むその都市」のことを
【🌙大淫婦バビロン】と言いますが、それは「🌙神殿娼婦」の役を担う
【🌙セミラミス】のことを指す言葉でもあります。

🌙【セミラミス】=【アシュタルト】=「男を立てる神殿娼婦」なので
「🌙シータ」=【🌙大淫婦バビロン】ということになります。

「🌙シータ」が【🌙大淫婦バビロン】であるが故に「ラピュタ」というタイトルがついたわけです。

🌙【大淫婦バビロン】=【アシュタルト】=【イシス】ですので
【🌙イシス】の要素が「🌙シータ」のキャラ設定に反映されるわけであります。

「🌙シータ」の持つ「💎飛行石」は普段は青色ですが発光すると水色、更には
「エメラルドグリーン」に近い輝きを身に纏います。

恐らくは「エメラルドグリーン」こそが覚醒した石本来の姿を現しているものと
考えられまして、この色の石が何なのかといいますと【イシス】が持つ「パピルスの杖」
を象徴的に表すものではないか考えられます。

また「パピルスの杖」は「カドゥケウス」=「伝令の杖」であり、「王権」を象徴する
ものでありますので、このような前提から石には巨神兵(のロボット)を
操る力があると考えられるわけであります。

本作に登場する巨神兵はロボットというよりは【ゴーレム】と考えるべきであり
これを操る力ある者は【ネクロマンシー】ということになるでしょう。

【ネクロマンシー】という「人形使い」は【黒魔術師】でありますから
【🌙イシス】=「🌙シータ」=は魔女ということになります。

海賊の首領ドーラその若かりし頃は、「🌙シータ」に似ていたことが
ドーラの部屋の写真から読み取れますが、おさげ髪やその他服装などを見てみますと
類似する点が多くあり、これが何を示すのかと言うと、ドーラは恐らく
「🌙シータ」の生みの親であるということになるかと思います。

もしも母でないとしても親族であるのだろうということになるでしょう。

「🌙シータ」のヘアバンドは【イシス】に由来しますが、ドーラの帽子にも
同じような色の布が巻かれているようであります。

紺色調の服を身に着けていましたが、これが暗がりなどのシーンでは「紫色」に
変化しまして、これは隠された色を表していると考えることができます。

ドーラは「海賊💀」でありますが、その「海賊💀」の起源が何かというならば
【フェニキア人】ということになります。

ギリシア語で【フェニキア、ポエニ】は「紫ないし赤紫」を表す色を意味します。

「海賊💀」に「紫」と来たらそれは【フェニキア人】を指していることになりまして
その【フェニキア人】というのが「(ノアの子)ハムの子孫」でありますので
彼らの文明的ルーツは【🌙バビロン】ということになります。

そういうことで「海賊ドーラ」と「その娘」の関係性からしても
【🌙大淫婦バビロン】となるのであります。

「ハムの子孫」は褐色の肌を特徴に持っておりまして、早い話が黒人であるわけですが
「不思議の海のナディア」のヒロインならばまさにこれに適合するものの、本作では
近親婚と近親相姦の関係性から主要な登場キャラが尽く黒人になってしまうのは
あまりに不自然ということになり兼ねず、その結果海賊一家及びその関係者の肌の色
については曖昧にしたのではないかと、そのように推測されます。

ドーラ海賊一家の「🌲息子」がマザコンであるのは近親相姦の関係性が裏設定としてあり
だからこそ特に「🌲息子」たちは母に似ている「🌙シータ」に逆上せるほどに
熱を上げ魅入られるわけであります。

恐らくは「👼パズー」もドーラの息子か親戚だと推測されますが、
「👼パズー」と「🌙シータ」の二人、互いを綱で「強く結び」凧でテイクオフ
するシーンが意味することは、この後の二人が「♂と♀」の大人の関係性で結ばれる
というものでございます。

暗喩表現でわかりにくかもしれませんが「🌙シータ」=【大淫婦バビロン】
でありまして、「海賊の🌲息子たち」が「🌙シータ」のごはん支度を手伝いに赴いた
シーンは「早く食べたい」を暗示し、同じようにこの後「🌲パズー」も
我慢することができなかったということが暗喩的に示されるのであります。

海賊船での「🌙シータ」の役割は「黄金郷のヴエコ」と同じ「お世話係」
であったわけであります。

こうして「🌲パズー」は【🌙大淫婦バビロン】のお世話により
「男を立てる」ことに成功します。

「🌙シータ」と「ドーラ」の同じ「おさげ髪」は「アホ毛」と同じく
風になびくと頭の後方から上方向に流れ、それで「2本の角」を表現します。

同じ「角」を持つので同じ種族で、親子であると考えることができ、また
ポム爺が「シータ」と「パズー」に対して言った「小鬼がおる」ということからも
「角」を持つ同じ種族であることが明らかになるわけです。

「ドーラ、シータ、パズー」皆👹鬼の一族ということです。

「シータ」は【アシュタルト】であり【鬼神バアル👹】の妻でありますから
「鬼神族」となります。

「パズー」はアバドンでありますので「小鬼」
【オシリス】の息子【ホルス】であるので
【オシリス=バアル】の関係性からも「小鬼」となります。

【👼ホルス】の「パズー」は【大淫婦バビロン】=「🌙シータ」と大人の関係になり
「🌲男を立てた」ので「小鬼」から「鬼神👹」に昇格しまして、
最後には「バルス」の呪文で「🌲ムスコ大佐」を成敗します。

「バルス」は「スバル」のアナグラムでありましてこの呪文発動で勝者の証
である【プロビデンスの目👁】を獲得し、「🌙シータ」の「お世話」の甲斐あって
「ラピュタの(最終コア)🌲」を天高く飛ばします。

(バルス=)「スバル」は🌲の進路を意味しているのかもしれませんが、
「牡牛座🐮」を表し、「スバル」が「統べる」を表すことから
【鬼神のバアル👹】の世界支配を暗示している言葉であるとも考えられます。

【鬼神バアル】は「👹」でもありますが「🐮」としても表現することができます。

【バベルの塔】の【ニムロデ】は死んだ後フェニキアの【👼聖獣フェネクス】に
魂を天まで運ばれ、【🌞太陽神バアル】に転生したというのが
【ニムロデとバアルの神話】であります。

【👼フェネクス】=【👼ホルス】=「👼パズー」となります。

「墓」に刻まれる「ラピュタの紋章」は「🌞🌲🐮👼🌙」の組み合わせで描かれています。

「🌞」太陽
「🌲」バベルの塔
「🐮」U字の角
「👼」広げた翼
「🌙」三日月の台座

以上のシンボルで
【ニムロデ】【セミラミス】【タンムーズ】の
【三位一体】の神話を表現しています。

「ムスコ大佐」は【🌲バベルの塔】を建て損ねて死んだ【ニムロデ】であり
「🌲男根」を失った【オシリス】でもあります。

また目の視力を失い【👼ホルス】に負けたという意味では男根の神「🌲セト」
というようにも解釈できます。

それに対して進むべき「未来が見えた」ということが【プロビデンスの目】を表現しており
【👼ホルス】に相当する「パズー」が勝利したことが対比的に示されるのであります。

しかしながら【🌙イシス】は再生と復活を象徴する女神でありますので、
その力により「天空の城ラピュタ」は何度でも蘇るということになるのでしょう。

本作は【ニムロデ】が【鬼神バアル】に転生するという神話をモチーフにした
神話のリメイク作品です。

もしも本作のタイトルが【大淫婦バビロン】を表現していることを見た人の8割くらいに
伝わっていたなら別の評価になっていたでしょうが、恐らくは製作者の本当の意図は
まるで視聴者には伝わってないことはほぼ間違いないという結論になると思います。

当方の本作に対する評価が低い理由はそういう点に尽きます。{/netabare}

投稿 : 2025/02/27
閲覧 : 23
サンキュー:

1

天空の城ラピュタのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
天空の城ラピュタのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

アニメアンチ2号が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ