「ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(アニメ映画)」

総合得点
65.3
感想・評価
99
棚に入れた
551
ランキング
3433
★★★★☆ 3.6 (99)
物語
3.5
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.8

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ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悟空ブラック。

【概要】

アニメーション制作:東映動画
1990年7月7日に公開された61分間の劇場版第6作目のアニメ。

原作は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画作品。
著者は、鳥山明。

監督は、西尾大介。

【あらすじ】

サイヤ人の生き残りのターレスは宇宙征服の野望成就のために、
神精樹の種を生物が住める星に植え付けて星の生命力を吸い尽くして、
果実を食べることで戦闘力を高めてきた。

そのターレスの魔手は地球に及ぼうとしていた。
地球にも神精樹の実が植え付けられたことを北の界王から知らされた悟空は、
Z戦士らと共にターレス一味の打倒と成長を始めた神精樹に破壊をしようとするのだった。

【感想】

TVアニメのほうならばベジータがナメック星で目的のためにフリーザ軍と戦ってる時期。
よってナッパに殺されたはずのZ戦士が勢揃いして敵に立ち向かうアナザーストーリー。

戦力外に近いチャオズ含めて全員が戦闘に参加していてるのですが通用せずに、
結局悟空が一人でターレスの部下全員を倒してしまうのですが、

こいつらフリーザ軍じゃないのにフリーザ軍の戦闘ジャケットとスカウター付けてて、
便利だからつけてるのか?設定が固まってないのか?
まんま、フリーザ軍にいそうな連中でしたな。

今回の大ボスのターレスは幼い時に頭を打って人格が変わる前の凶暴な悟空が、
そのまま邪悪に成長したら?で、正義?の悟空と悪の悟空の対決みたいなコンセプト。

悟空の息子の悟飯も含めて3キャラを演じ分けられた、野沢雅子さんは見事でございましたな。

戦闘力の設定とか状況設定とかが相変わらずガバガバなのはドラゴンボールの映画では、
いつもどおりなのですが、ターレスの強者感とか戦闘アニメーションは良かったですね。

まあ、フリーザの圧倒的な強さを知ってしまうと、
ターレス(笑)の身の程知らずが茶番ではあるのですが。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2025/02/26
閲覧 : 24
サンキュー:

6

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