トロール夢民 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
純然たるソドミー
タイトルにビッチとあるが、淫乱な女性を指しているわけではない
あくまでも、男と男が肛門ファックをする内容だ
名の知れたトップクラスの男性声優が参加している事に驚いた
本作は AnimeFesta の人気ランキングで5位に浮上していたので視聴した
本作は間違いなく、ホモ好きの女性に向けて作られている
余程の好事家でない限り、男が観て楽しめる内容ではない
私は予備知識なしに視始めたので、正直面食らった
ハッキリ言ってキツイ
ケツ穴の締まりがキツイとかそういう話ではない
生理的に受け付けられない、という話だ
途中で視聴を中断しようと考えたが、それはそれで屈服したような気分になり癪に障るため、最後まで観ることをケツ意した
全2話ならなんとかなるだろう
視始めてすぐに思ったことがある
お前らカッコいいんだから、普通に女性とファックしろよ
そもそも日本には絶対的な基準として、男色を不道徳で罪深い行いだとする宗教的な背景が無い
そのため日本には古来より衆道が存在し、太平の世では女装した男が野郎歌舞伎で観客の男たちを性的に惑わし、その流れで興奮した男の客に陰間を抱かせるといった、興行と男色の売春を組み合わせた商売が公然と行われていた時代もあった
建前上、戒律を通して女人禁制を掲げている仏教の僧侶が「ならば相手が男なら問題なかろう」という頓智を効かせた屁理屈を以て、夜な夜な化粧を施した稚児を抱いて快楽に耽っていたという呆れた歴史もある
浪人が畑仕事中の農夫のケツに欲情し、その場でアナルファックを決行してしまったという逸話も残っている
このように日本には元来、淫乱で何でもありの変態性欲がまかり通る土壌があるのだ
なので日本では、米国民主党やリベラル勢力(アンチ・キリスト勢力)の受け売りで、現代に入ってから改めて性的多様性を推進させるべく議論する必要は全く無い(性的多様性推進の議論はリベラル勢力や進歩主義者が主張・促進するイデオロギーの一つに過ぎず、世界的潮流でも何でもない)
つまり日本は始めから(神話の時代から既に)性的には乱れまくっていて、他人に迷惑を掛けない限り性的なやりたい放題が社会的に許容されてきた国なのだ
物好き同士が好き勝手にやっていればいいわけで、放っておけという話でもある
実際、一般作品にも参加している有名な声優が、本作で声を当てていても何の問題にもなっていない
この現実が全てを物語っている
ちなみに、本作の内容は個人的には直視に耐えない内容であるため、本編を視聴しながらこれを書いている
あと15分で終了だ
ここから先は実況になる
しかしすげえ世界観だ
作画の品質は上々
思いっきりしゃぶらせている
ケツの穴にローションを流し込みやがった
背後からの激しいピストン
相手に女装をさせてヤッている
ディープキスの回想シーン
手を繋いで歩き始めた
その光景を観ているオレンジ髪
もしかして、俺の事ホモだと思ってる?」とか言い出した
いや、ホモ以外の何者でもねえだろ
三角関係へのハッテン、寝取り展開を予感させるラスト
男性アイドルアニメ風のエンディング主題歌が流れる
本編が終了した
私から観た本作の内容は極めて不道徳であり、誰にも勧めたくない作品だ
元より本作は、私のようなキモ不細工なハゲ男が鑑賞してはいけない作品だったのだ
今後は気を付けるしかない