「ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(アニメ映画)」

総合得点
63.2
感想・評価
50
棚に入れた
274
ランキング
4554
★★★★☆ 3.5 (50)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.7

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ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やはり話が薄いですね。

【概要】

アニメーション制作:東映動画
1987年7月18日に公開された45分間の劇場版第2作目のアニメ。

原作は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画作品。
著者は、鳥山明。

監督は、西尾大介。

【あらすじ】

亀仙人が住む孤島の亀ハウスに訪れた孫悟空。そして同じ目的でやってきたクリリン。
ふたりは亀仙人から弟子入りの条件を提示される。
それは、ずっと西の悪魔の掌と呼ばれる五つの連なる山にある魔神城で、
悪魔に閉じ込められて数千年眠っているという、
世にも美しき娘『魔神城のねむり姫』というものだった。

悟空とクリリンが魔神城に向かった後で、ブルマやヤムチャたちが来て、
悟空の行き先を訪ねられた亀仙人はエロ目的の扱いなのを隠したくて、
遊園地に遊びに行ったと嘘をついて魔神城の方角だけを教えた。

悟空たち、ブルマたち、そしてランチという金髪の女性が向かった魔神城は、
実は魔王ルシフェルを筆頭とした魔物の巣窟でただで済むわけがないのだった。

【感想】

特に伝えたいことがあるわけじゃないアクション娯楽劇みたいなものかな。
ドラゴンボールの魅力ってピッコロ大魔王やベジータやフリーザなどの強敵に圧倒されて、
死闘を経て最後に悟空が勝利するカタルシスだと思ってますので、まだそれが確立前で、
敵キャラがいまいちだと面白さもいまいち。魔王の声優が野沢輪那智さんであっても。
魔王の目的が太陽を破壊するか無駄にスケールが大きいものであってもですね。

神龍の伝説と同じく、原作初期のエピソードを再利用しながら、
オリジナルの悪役を倒すシンプルな話。
キャラクターに強い愛着のある人か、無心で展開を楽しめる人じゃないと、
ちょっと厳しいかな…と思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2025/02/07
閲覧 : 19
サンキュー:

5

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