坂ノ上ヒナ さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
もう見るのやめます
四話で限界でした。
ショックを受けたキャラが多重人格になるというありきたりな展開
ある意味テンプレ展開なので普通に話を進めればいいのに、大規模なライブ本番前日その人格にはギターが弾けないという設定が出てきました。
これで話がダメダメに。
多重人格の睦が出てきたせいで、多重人格モードになった睦が出てからあなた達は今まで一度も演奏の練習やライブのリハーサルをしていないのか?という疑問が出てきます。
弾けない人(キャラ)がいるのに今まで気づかなくて、気にもしてなかったバンドメンバーって一体…。
そこでにゃむがキレてバンドやライブは裏方さんや大勢の人がいて頑張ってくれてるからやれてるって発言や、ゲスト(客)の交通費や宿泊費だってあるのに来てくれてるうんぬんの発言にはそうだなって思います。
でもキャラクターにそのセリフを言わせたいってだけですね。
だって睦が演奏出来るかどうかすらライブ前日まで知らないんだから、それまで一度も集まって練習すらしてないんでしょ、って。
自分たちが練習すらしてないのに裏方やゲストのためみたいなのはハッキリ言って意味不明です。
さらにはその裏方やゲストに自身が言及した直後ににゃむ自身が脱退すると発言。
多重人格なのは二人いるようです。
睦よりもにゃむの発言やキャラ設定やキャラの思考がガバガバ過ぎます。
睦は睦でギターを弾けないのにバンドの真価が問われるとか言ってて意味がわかりません。
Cパートで解散宣言
おそらく演奏できないのでお客さんはそれを聞いて帰らされるのでしょうね。
可哀想です。
これ物語の演出というよりも脚本担当が多いからストーリーやキャラの考え方で齟齬が出ているのでは無いでしょうか?
ここまでちぐはぐなアニメは滅多にありません。