徳寿丸 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
若干、最初は引く
原作未読(2025.1)
ロボットの存在以外はあまりに現代すぎる近未来で家事用ロボットを中古で購入したごく平凡な主人公とそのロボットの生活を描く。
流石、手塚プロ、ロボットと人間の関係を描くのは得意?(鉄腕アトムからして)なんて思ったり・・・とはいえ、ちょっとブラックアウトが多すぎない?もう少し場面切り替えうまく演出できないのかね?そういう所が手塚プロというか・・・。さて、「プラスチックメモリーズ」と同じく?ロボット(アンドロイド)をモノとして見るか人格(権利)があるか的な部分はあくまで所有者次第といった振り分けなのかと思う。
ただ、まぁこの手の作品を観るとやはり多様性への尺度や人間との距離、いずれ人は人口が統制され、更に肉体を持つ事すら稀になっていくんじゃないか・・・なんて考えてしまう自分が笑える(笑)。
私のツボ:思ってたのと違う